特許
J-GLOBAL ID:200903015677139482
認証サーバ、認証システムおよび認証プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382010
公開番号(公開出願番号):特開2004-213315
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】信頼性の低い端末等からサービスの要求があった場合、信頼性の高い端末を併用することで信頼性の低い端末等でもセキュリティを確保したサービスを利用できるようにすることを課題とする。【解決手段】認証サーバ2は、端末からIDとパスワードだけを受け付けた場合には通常認証、ワンタイムパスワードと仮認証用のIDとパスワードの組み合わせとを受け付けた場合には仮認証、仮認証用でないIDとパスワードの組み合わせとワンタイムパスワードとを受け付けた場合には確認認証を行う。信頼性の低い共用端末81により仮認証が行われた場合、信頼性の高い携帯電話機61の併用で確認認証が行われる。確認認証で正当性が確認されると、信頼性の低い共用端末81に対して認証サーバ2よりサービスが提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して端末との間で認証を行う認証サーバにおいて、
認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
端末からアクセスがある毎に、通常認証端末からの通常認証か、確認認証が必要な仮認証端末からの仮認証か、仮認証を確認するための確認認証端末による確認認証かを判断する判断手段と、
前記判断手段で通常認証と判断された場合、前記通常認証端末から送信される認証情報と前記認証情報記憶手段に記憶された認証情報とを照合して通常認証を行う通常認証手段と、
前記判断手段で仮認証と判断された場合、前記仮認証端末から送信される任意のコード情報と前記仮認証端末との間の接続を示すセッション情報とを記憶する仮認証情報記憶手段と、
前記判断手段で確認認証と判断された場合、前記確認認証端末から送信されるコード情報及び認証情報を前記仮認証情報記憶手段に記憶された任意のコード情報及び前記認証情報記憶手段に記憶された認証情報に照合して確認認証を行う確認認証手段と、
前記確認認証手段において照合一致が確認された場合には、正当な認証結果に基づいて前記仮認証端末を認証済みと設定する設定手段と、
を備えることを特徴とする認証サーバ。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/00 330B
, G09C1/00 640E
Fターム (3件):
5B085AE01
, 5J104AA07
, 5J104KA01
引用特許: