特許
J-GLOBAL ID:200903015677273081

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226281
公開番号(公開出願番号):特開2001-050302
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 4輪駆動車の駆動経路上に組込み、駆動力の伝達と制動時の駆動力の遮断とを行ない、制動時の動力循環を発生させない耐久性に優れた回転伝達装置を提供する。【解決手段】 外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4の間にスイッチバネ13を取付けている回転伝達装置において、制御手段が、保持器8と連結されたアーマチュア21と、外輪2又は入力軸4の何れか一方に回転不能に嵌合されたロータ17とコイル16からなる電磁石で形成され、前記電磁石の非通電時にロータ17とアーマチュア21が非接触となるよう、皿ばね34でアーマチュア21に弾性力を付与している。
請求項(抜粋):
内方部材と外方部材とを有し、両者の間に介在させた複数の係合子を保持器で円周方向に等間隔の配置に保持し、制御手段で保持器を制御することで内方部材と外方部材を係合子によって一体化する回転伝達装置において、前記制御手段が、保持器と連結されたアーマチュアと、内方部材又は外方部材の何れか一方に相対回転不能に嵌合されたロータと、コイルからなる電磁石で形成され、前記電磁石の非通電時にロータとアーマチュアが非接触となるようアーマチュアに弾性力を付与したことを特徴とする回転伝達装置。
IPC (3件):
F16D 27/112 ,  B60K 23/08 ,  F16D 47/00
FI (3件):
F16D 27/10 341 D ,  B60K 23/08 C ,  F16D 47/00
Fターム (6件):
3D036GA22 ,  3D036GB05 ,  3D036GD08 ,  3D036GF07 ,  3D036GH03 ,  3D036GJ17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 回転伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349686   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開平3-163227
  • 特開昭47-014553
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