特許
J-GLOBAL ID:200903015680614485
アリル化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308669
公開番号(公開出願番号):特開2004-107340
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 アリル原料化合物と求核剤とを反応させ、原料化合物とは異なる新たなアリル化合物を製造する際に、安価に製造でき、熱安定性に優れ、且つ高い触媒活性を発現する新たな触媒系を用いて、様々なアリル化合物を効率的に製造できるようにする。【解決手段】 周期表の第8〜10族に属する遷移金属からなる群より選ばれる一以上の遷移金属化合物と、一般式(I)等で表わされる構造の一種以上の二座ホスファイト化合物とを含む触媒の存在下、アリル原料化合物と求核剤とを反応させる。(一般式(I)において、A1は、オルト位に分岐アルキル基を有するジアリーレン基を表わす。R11〜R14は、それぞれ独立に、置換基を有していても良いアルキル基又は置換基を有していても良いアリール基を表わす。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
周期表の第8〜10族に属する遷移金属からなる群より選ばれる遷移金属を含む一以上の遷移金属化合物と、下記一般式(I)〜(III)で表わされる構造を有する化合物からなる群より選ばれる一種以上の二座配位ホスファイト化合物とを含む触媒の存在下、アリル原料化合物と求核剤とを反応させることによって、該アリル原料化合物とは異なる組成式を示す新たなアリル化合物を製造することを特徴とする、アリル化合物の製造方法。
IPC (9件):
C07C41/16
, C07C43/15
, C07C43/215
, C07C67/03
, C07C67/10
, C07C69/16
, C07C69/78
, C07C209/16
, C07C211/35
FI (9件):
C07C41/16
, C07C43/15
, C07C43/215
, C07C67/03
, C07C67/10
, C07C69/16
, C07C69/78
, C07C209/16
, C07C211/35
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AC43
, 4H006AC48
, 4H006AC52
, 4H006BA22
, 4H006BA25
, 4H006BA48
, 4H006BJ50
, 4H006GN04
, 4H006GP01
, 4H006GP03
, 4H006KA04
, 4H039CA61
, 4H039CA66
, 4H039CA71
, 4H039CD10
, 4H039CD90
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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