特許
J-GLOBAL ID:200903015685494470

超音波式エアロゾルゼネレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510225
公開番号(公開出願番号):特表2008-539890
出願日: 2006年05月05日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
呼吸可能な寸法範囲の直径を有するエアロゾル形態の液体配合物を毎分0.5ml以上、好ましくは1.0ml以上の高い出口流量下に送達するための超音波式エアロゾルゼネレーターと、本装置の使用方法と、本装置を含むキットとが提供される。超音波式エアロゾルゼネレーター(10)は、少なくとも、(a)液体リザーバ/エアロゾル化チャンバ(11)と、(b)圧電式エンジン(12)と、(c)逃がし孔(13)と、(d)エアロゾル送達要素(20)と、を収納する。好ましくは、エアロゾル送達要素を介してユーザーに送られるエアロゾル粒子は、平均空力直径が1〜20μm、好ましくは1〜10μmの間、最も好ましくは1〜5μmの間である。随意的には、超音波式エアロゾルゼネレーターは、1つ以上の配合物を同時に送達する設計とされ、好ましくは低コスト及び又は安定な配合物を、もっと高価で及び又は不安定な配合物と同時に投与する。好ましい実施例では超音波式エアロゾルゼネレーターは個人ユーザー用の手持ち形デバイスである。
請求項(抜粋):
超音波式エアロゾルゼネレーターであって、 (i)液体リザーバ/エアロゾル化チャンバにして、上方領域及び下方領域を含み、上方領域が1つ以上の出口を有する液体リザーバ/エアロゾル化チャンバと、 (ii)液体リザーバ/エアロゾル化チャンバの下方領域内に位置付けた圧電式エンジンと、 (iii)液体リザーバ/エアロゾル化チャンバの上方領域内に位置付けた少なくとも1つのバッフルと、 (iv)単数又は複数の出口の上方に位置付けた逃がし孔と、 (v)超音波式エアロゾルゼネレーターが、毎分1ml以上の出口流量に置いて呼吸可能な寸法範囲のエアロゾル粒子を創出し得るエアロゾル送達要素と、 を含む超音波式エアロゾルゼネレーター。
IPC (1件):
A61M 11/00
FI (2件):
A61M11/00 300D ,  A61M11/00 300F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4,238,425号
  • 米国特許第4,921,639号
  • 米国特許第6,511,050号
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審査官引用 (4件)
  • 特表平7-506999
  • 特表平7-506999
  • エアゾール発生器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-564050   出願人:パリゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングスペツィアリステンフィアエフェクティブインハレーション
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