特許
J-GLOBAL ID:200903015686585800

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061383
公開番号(公開出願番号):特開2005-253217
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 複数積層されるものにおいて、大掛かりな構成を設けることなく、熱電素子と高温側熱源部、低温側熱源部との良好な接触が得られる熱電発電装置を提供する。【解決手段】 高温流体が内部を流通する高温側熱源部110と、低温流体が内部を流通する低温側熱源部120とが交互に複数積層されて、熱電素子130が各熱源部110、120の間に介在されて成る熱電発電装置において、複数の高温側熱源部110、低温側熱源部120は、それぞれ高温側連通部140、低温側連通部150によって積層される方向に連通されようにして、各連通部140、150に、積層される方向に各熱源部110、120が熱電素子130に当接するように各熱源部110、120間の寸法を調節する寸法調節部140Aを設ける。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
高温流体が内部を流通する高温側熱源部(110)と、前記高温流体より低温となる低温流体が内部を流通する低温側熱源部(120)とが交互に複数積層されて、熱電素子(130)が前記各熱源部(110、120)の間に介在されて成る熱電発電装置において、 複数の前記高温側熱源部(110)は、高温側連通部(140)によって前記積層される方向に連通されており、 複数の前記低温側熱源部(120)は、低温側連通部(150)によって前記積層される方向に連通されており、 前記各連通部(140、150)は、前記積層される方向に前記各熱源部(110、120)が前記熱電素子(130)に当接するように、前記各熱源部(110、120)間の寸法を調節する寸法調節部(140A)を有することを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
H02N11/00 ,  F01N5/02 ,  H01L35/32
FI (3件):
H02N11/00 A ,  F01N5/02 J ,  H01L35/32 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱電発電ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285158   出願人:科学技術庁長官官房会計課長
審査官引用 (4件)
  • 熱電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-378950   出願人:株式会社安川電機
  • 熱電素子発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-398401   出願人:川崎重工業株式会社
  • 重力式温度差誘発方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-024484   出願人:ローデリックダブリューグラエフ
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