特許
J-GLOBAL ID:200903015690647535

画像読取ユニットおよび画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235510
公開番号(公開出願番号):特開2005-012832
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 小型化を図った画像読取ユニットおよびこの画像読取ユニットを用いて小型化を図った画像読取装置の提供を目的としている。 【解決手段】 原稿からの光を反射する複数の反射手段と、複数の反射手段からの光を反射する最終反射手段と、最終反射手段からの光を集光する集光手段と、集光手段で集光された光を光電変換する光電変換手段と、集光手段の取り付け位置を調整可能に固定するための固定部材とを備え、前記最終反射手段と前記光電変換手段との間に略水平方向に直進する直線光路を形成し、この直線光路と交差する往復光路を前記集光手段と前記光電変換手段との間に形成するよう往復反射手段を配置する。さらに、往復反射手段との間に直線光路と略平行する光路を形成する第1、第2反射手段を集光手段の上方または下方のいずれか一方がわに配置し、前記固定部材は前記集光手段の上方または下方の他方側から前記集光手段を調整可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿に光を照射する光源と、 原稿からの光を反射する複数の反射手段と、 前記複数の反射手段からの光を反射する最終反射手段と、 前記最終反射手段からの光を集光する集光手段と、 前記集光手段で集光された光を光電変換する光電変換手段と、 前記集光手段の取り付け位置を調整可能に固定するための固定部材と、 を備え、 前記最終反射手段と前記光電変換手段は前記集光手段を挟んで対向配置され、前記最終反射手段と前記光電変換手段との間に直進する直線光路を形成した画像読取ユニットであって、 前記複数の反射手段は、 原稿からの光を前記直線光路と略平行する方向へ反射する第1反射手段と、 前記直線光路を挟んで対向配置された少なくとも二つの反射手段を有し、前記第1反射手段からの光を受光し前記集光手段と前記光電変換手段との間の前記直線光路と交差する往復光路を形成する往復反射手段と、 前記往復反射手段からの前記直線光路と略平行する光を受けて前記最終反射手段に向けて反射する第2反射手段とを有し、 前記第1反射手段と前記第2反射手段は、前記集光手段の同一側方に配置され、 前記固定部材は、前記第1、第2反射手段が配置された前記集光手段の反対側の側方から前記集光手段を調整できるよう構成されていることを特徴とする画像読取ユニット。
IPC (6件):
H04N1/19 ,  G03B27/50 ,  G06T1/00 ,  H04N1/028 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (5件):
H04N1/04 102 ,  G03B27/50 C ,  G06T1/00 420C ,  H04N1/028 B ,  H04N1/10
Fターム (29件):
2H108AA19 ,  2H108CA10 ,  2H108CB01 ,  2H108HA01 ,  2H108HA03 ,  2H108HA05 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE22 ,  5C051DE23 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA15 ,  5C072DA23 ,  5C072EA04 ,  5C072RA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-59259号公報
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225639   出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
  • 画像の読み取り用ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236024   出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (3件)

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