特許
J-GLOBAL ID:200903015695112478

テレシネ画像変換装置およびテレシネ画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091724
公開番号(公開出願番号):特開2000-287125
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】2:3プルダウン方式のみならず、直線補間型内挿方式によって変換されたテレシネ画像からも冗長フィールドを効率よく削除できるようにする。【解決手段】冗長フィールドであるか否かを判断するための検査対象のフィールドの画像ffm2に対し、それと隣接する過去と未来の2つの同相フィールドの画像の合成画像が画像混合回路6によって得られる。この合成画像と検査対象のフィールドの画像ffm2との相関に基づいて、検査対象のフィールドffm2が冗長フィールドであるか否かが判断される。これにより、これまで判別が困難であった直線補間型内挿方式による混合フィールドを削除できるようになり、符号化すべき画像データのデータ量の削減を図ることが可能となる。また、未来の同相フィールドに対する混合比率を零とすることにより、2:3プルダウン方式によって得られたテレシネ画像にも適用することが可能となる。
請求項(抜粋):
時系列で連続して入力されるテレシネ画像から冗長なフィールドの画像を削除するテレシネ画像変換装置であって、入力されるテレシネ画像を2フィールド期間遅延させて出力する第1の遅延手段と、入力されるテレシネ画像を4フィールド期間遅延させて出力する第2の遅延手段と、前記第2の遅延手段から出力される画像と入力されるテレシネ画像とを所定の混合比率r:(1-r)(但し0≦r≦1)にて混合した合成画像を出力する合成手段と、前記合成手段から出力される合成画像と前記第1の遅延手段から出力される画像との相関に基づいて前記第1の遅延手段から出力される画像が冗長なフィールドであるか否かを判定する手段とを具備することを特徴するテレシネ画像変換装置。
IPC (3件):
H04N 5/253 ,  H04N 7/01 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 5/253 ,  H04N 7/01 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (25件):
5C022BA13 ,  5C022BA19 ,  5C059KK08 ,  5C059LA06 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059PP14 ,  5C059RC12 ,  5C059SS11 ,  5C059TA08 ,  5C059TB01 ,  5C059TC24 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C063AA02 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC10 ,  5C063BA01 ,  5C063BA10 ,  5C063CA05 ,  5C063CA12 ,  5C063CA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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