特許
J-GLOBAL ID:200903015696032575

車両用クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174725
公開番号(公開出願番号):特開2000-009157
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 クリープ状態のときに、燃費の低下、エンジンアイドリング振動の発生を確実に防止しながら、登坂路において車両が後退することも防止する。【解決手段】 エンジンから車輪に至る動力伝達経路中に配設された発進クラッチ5と、アクセル開度センサ33と、ブレーキ液圧センサ35と、走行路面の勾配を検出する勾配センサ31と、車速センサ34とを有して車両用クラッチ制御装置が構成される。アクセル開度センサ33によりアクセル開度がほぼ全閉状態であると検出され、且つ車速センサ34により車両が微速もしくは停止状態であると検出されたときに、ブレーキ液圧センサ35の検出値から求められたブレーキトルクBTと、勾配センサ31により検出された路面勾配とに応じて発進クラッチ5の作動を制御し、クリープトルクCTを制御する。
請求項(抜粋):
エンジンから車輪に至る動力伝達系中に配設されたクラッチ手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、ブレーキトルクを検出するブレーキトルク検出手段と、車両走行路面の勾配を検出する勾配検出手段と、車両の走行速度を検出する車速検出手段とを有し、前記アクセル開度検出手段によりアクセル開度がほぼ全閉状態であると検出され、且つ前記車速検出手段により車両が微速もしくは停止状態であると検出されたときに、前記ブレーキトルク検出手段により検出されたブレーキトルクと、前記勾配検出手段により検出された路面勾配とに応じて前記クラッチ手段の作動を制御することを特徴とする車両用クラッチ制御装置。
IPC (7件):
F16D 25/14 640 ,  B60K 41/24 ,  F16H 61/20 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:66
FI (3件):
F16D 25/14 640 L ,  B60K 41/24 ,  F16H 61/20
Fターム (35件):
3D041AA01 ,  3D041AA21 ,  3D041AA44 ,  3D041AB01 ,  3D041AC06 ,  3D041AC20 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE18 ,  3D041AF01 ,  3J052AA04 ,  3J052AA14 ,  3J052CA31 ,  3J052CB08 ,  3J052FB34 ,  3J052FB46 ,  3J052GC13 ,  3J052GC46 ,  3J052GD05 ,  3J052HA11 ,  3J052LA01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA01 ,  3J057GA17 ,  3J057GA44 ,  3J057GB05 ,  3J057GB27 ,  3J057GB29 ,  3J057GB32 ,  3J057GB36 ,  3J057JJ10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-198530
  • 特開昭62-198530
  • 発進クラッチの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020983   出願人:本田技研工業株式会社
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