特許
J-GLOBAL ID:200903015697637101

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297790
公開番号(公開出願番号):特開2001-114059
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ11が車両の前後方向にて略直線状に延びる主膨張室Raと副膨張室Rb,Rc間の非膨張部にて折れ曲がり易くすること。【解決手段】 インフレータ12からガスが供給されることにより車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するエアバッグ11が、車両の前後方向にて略直線状に延びる主膨張室Raおよび副膨張室Rb,Rcと、副膨張室Rb,Rcと主膨張室Raとを上下方向にて連通させる連通路Pb,Pc1・Pc2を有し、エアバッグ11の主膨張室Ra及び副膨張室Rb,Rcにて乗員の頭部Hfが側方から保護されるようにした頭部保護エアバッグ装置10において、エアバッグ11の連通路Pb,Pc1・Pc2における主膨張室Raと副膨張室Rb,Rc間の非膨張部に対応する位置にくびれ部を形成した。
請求項(抜粋):
インフレータからガスが供給されることにより車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するエアバッグが、前記インフレータに一端にて接続されて車両の前後方向にて略直線状に延びる主膨張室と、この主膨張室に対して並列的に設けられて車両の前後方向にて略直線状に延びる副膨張室と、この副膨張室と前記主膨張室とを上下方向にて連通させる連通路を有し、同エアバッグの前記主膨張室及び前記副膨張室にて乗員の頭部が側方から保護されるようにした頭部保護エアバッグ装置であって、前記エアバッグの前記連通路における前記主膨張室と前記副膨張室間の非膨張部に対応する位置にくびれ部が形成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (6件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054CC06 ,  3D054CC11 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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