特許
J-GLOBAL ID:200903015698337640

酸化チタン被覆層付球状粒子および該酸化チタン被覆層付球状粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197075
公開番号(公開出願番号):特開2003-012324
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】粒子径変動係数(CV値)が小さく、触媒、触媒担体、光触媒、化粧材料、光学材料、光電変換材料、フォトニック結晶層付基材などに有用な真球状の酸化チタン微粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】無機化合物粒子と該粒子上に形成された酸化チタン被覆層とからなる酸化チタン被覆層付球状粒子であり、酸化チタン被覆層の厚さが10nm〜10μmの範囲にあり、被覆層付粒子の平均粒子径が0.1〜30μmの範囲にあり、真球度が0.7〜1.0の範囲にある酸化チタン被覆層付球状粒子。下記の(a)〜(c)の工程からなることを特徴とする酸化チタン被覆層付球状粒子の製造方法;(a)無機化合物粒子分散液に、チタン化合物またはチタン化合物と酸またはアルカリを加えながら加水分解し、無機化合物粒子表面に加水分解物を析出させる工程、(b)必要に応じて、加水分解物を析出させた無機化合物粒子を洗浄する工程、(c)分散液を80〜350°Cの温度範囲で水熱処理する工程。
請求項(抜粋):
無機化合物粒子と該粒子上に形成された酸化チタン被覆層とからなる酸化チタン被覆層付球状粒子であり、酸化チタン被覆層の厚さが10nm〜10μmの範囲にあり、被覆層付粒子の平均粒子径が0.1〜30μmの範囲にあり、真球度が0.7〜1.0の範囲にあることを特徴とする酸化チタン被覆層付球状粒子。
IPC (2件):
C01G 23/00 ,  C01G 23/04
FI (2件):
C01G 23/00 Z ,  C01G 23/04 B
Fターム (4件):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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