特許
J-GLOBAL ID:200903015700372440

マルチスレッド式プロセッサでのスレッド優先順位の変更

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517342
公開番号(公開出願番号):特表2001-521219
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 マルチスレッド式プロセッサ(100)とスレッド切替え論理(400)とを含むデータ処理システムで、コンピュータ処理動作を実行するためのシステムおよび方法。【解決手段】 マルチスレッド式プロセッサは、独立に実行することのできる命令の複数のスレッドの間で切り替える能力を有する。各スレッドは、その実行状態に依存する状態を、スレッド状態レジスタ(440)内に有する。スレッド切替え論理には、スレッド切替えが発生する条件を格納するためのスレッド切替え制御レジスタ(410)が含まれる。スレッド切替え論理は、タイムアウト・レジスタ(430)を有し、これによって、マルチスレッド式プロセッサ内のアクティブ・スレッドの実行がプログラム可能な時間期間を超える時にスレッド切替えが強制される。スレッド切替え論理は、マルチスレッド式プロセッサ内のスレッドの間のスレッド切替えの非生産的な反復を防ぐために、フォワード・プログレス・カウンタ・レジスタ(420)も有する。スレッド切替え論理は、異なるスレッドの優先順位を変更でき、したがって、スレッド切替えイベントを取り替えることができるソフトウェア・マネージャ(460)にも応答する。
請求項(抜粋):
それぞれが優先順位を有する命令の複数のスレッドのうちの少なくとも1つを、マルチスレッド式プロセッサ内で実行することと、 前記複数のスレッドの1つ以上の優先順位を変更することと を含む、コンピュータ処理の方法。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/08 509 ,  G06F 12/08 511 ,  G06F 12/08 565
FI (4件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 12/08 509 Z ,  G06F 12/08 511 B ,  G06F 12/08 565
Fターム (12件):
5B005JJ11 ,  5B005KK12 ,  5B005LL01 ,  5B005MM02 ,  5B005NN75 ,  5B005SS12 ,  5B098AA03 ,  5B098CC01 ,  5B098GA05 ,  5B098GC03 ,  5B098GD03 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る