特許
J-GLOBAL ID:200903015700837559

スペクトル拡散通信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321019
公開番号(公開出願番号):特開2001-144649
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 タイミングおよび符号列の検出に、必要なメモリの容量を削減したスペクトル拡散通信装置および方法を提供する。【解決手段】 フレームを時分割してなる複数のスロットを、符号列の拡散符号によって拡散する対向装置から出力された信号を入力信号とし、フレームタイミングと符号列を検出するスペクトル拡散通信装置であって、入力信号のスロットを所定の拡散符号で逆拡散し、相関値を出力する複数の逆拡散部と、全ての逆拡散部の出力に基づき、スロット毎に相関値が大きい順に少なくとも1つの拡散符号を選択し、拡散符号と相関値を出力する選択部と、選択部の出力をスロットに対応させて保存する記憶部と、保存された拡散符号と相関値とに基づき、フレームタイミングと符号列とを推定する判定部とを有する構成である。
請求項(抜粋):
複数の拡散符号を有する少なくとも1つの符号列の中から1つの符号列を選択し、フレームを時分割してなる複数のスロットを、前記符号列の前記スロットに対応する拡散符号によってそれぞれ拡散する対向側の装置から出力された信号を入力信号とする、該入力信号からフレームタイミングと前記符号列を検出するスペクトル拡散通信装置であって、前記入力信号の前記スロットを所定の拡散符号で逆拡散し、相関値を出力する複数の逆拡散部と、全ての該逆拡散部の出力に基づき前記スロット毎に、前記相関値が大きい順に少なくとも1つの前記拡散符号を選択し、該拡散符号と該拡散符号に対応する相関値を出力する選択部と、該選択部の出力を前記スロットに対応させて保存する記憶部と、該記憶部に保存された前記拡散符号と前記相関値とに基づき、送信に用いられたフレームタイミングと符号列とを推定する判定部と、を有するスペクトル拡散通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 P
Fターム (8件):
5K022EE01 ,  5K022EE24 ,  5K022EE36 ,  5K067AA03 ,  5K067AA42 ,  5K067CC10 ,  5K067EE71 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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