特許
J-GLOBAL ID:200903015707574693

車輌のレンジ切換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289421
公開番号(公開出願番号):特開2007-100765
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】構成が簡単で、かつ確実に作動する車輌のレンジ切換え装置を提供する。【解決手段】レンジ切換え装置1は、モータ4の回転運動を、モータによって回転するケーシングに回転自在に支持されたボールねじ軸21とボールねじ軸に螺合されたボールナット22とによって直線運動に変換し、スプール7を切換える変換機構5と、モータとは別に手動操作によってスプール7を切り換えるマニュアルリリース機構108と、を備え、マニュアルリリース機構108が、ボールねじ軸の回転に基づくボールナットのケーシングに対する回転を阻止する回転止め機能を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシングと、 運転者による走行レンジの選択に基づく信号により制御されるモータと、 車両の走行レンジを、前記選択された走行レンジに前記モータによって切換えるレンジ切換え部材と、 前記モータの回転運動を、前記モータによって回転する前記ケーシングに回転自在に支持されたねじ部材と前記ねじ部材に螺合されたナット部材とによって直線運動に変換し、前記レンジ切換え部材を切換える変換機構と、 前記モータとは別に手動操作によって前記レンジ切換え部材を切り換える補助切換え手段と、を備え、 車輌の走行レンジを、複数の走行レンジのうちから運転者によって選択された所定の走行レンジに、前記信号に基づいて前記レンジ切換え部材を切り換えて達成する車輌のレンジ切換え装置において、 前記補助切換え手段は、前記ねじ部材の回転に基づく前記ナット部材の前記ケーシングに対する回転を阻止する回転止め機能を有する、 ことを特徴とする車輌のレンジ切換え装置。
IPC (3件):
F16H 61/28 ,  F16H 25/22 ,  F16H 25/24
FI (3件):
F16H61/28 ,  F16H25/22 D ,  F16H25/24 G
Fターム (17件):
3J062AA01 ,  3J062AB01 ,  3J062AB22 ,  3J062AB33 ,  3J062BA12 ,  3J062BA35 ,  3J062CD06 ,  3J062CD22 ,  3J062CD57 ,  3J067AA01 ,  3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067DA41 ,  3J067DB32 ,  3J067FB76 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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