特許
J-GLOBAL ID:200903015710403255

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079126
公開番号(公開出願番号):特開2003-282108
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 排熱回収配管の圧力損失による燃料電池の異常な温度上昇がなく、高温の水を安定して供給できる燃料電池システムを提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池1で発生した熱を回収するための冷却水を循環させる冷却配管8、外部給湯負荷に供給するための湯水を貯える貯湯タンク13、前記冷却水が回収した熱を貯湯タンク13内の水に移動させる熱交換器10、貯湯タンク13内の水を熱交換器10に循環させる排熱回収配管12、排熱回収配管12に設けられ、貯湯タンク13内の水を熱交換器10に通して貯湯タンク13に戻す循環ポンプ11、燃料電池1の温度を検出する電池温度検出器14、および電池温度検出器14が検出した温度が所定温度以上になると循環ポンプ11の出力を強制的に所定値以上に制御する制御装置15を有する。
請求項(抜粋):
燃料ガスおよび酸化剤ガスを用いて電力と熱を発生させる燃料電池と、燃料電池で発生した熱を回収するための冷却水を循環させる冷却配管と、外部給湯負荷に供給するための湯水を貯える貯湯タンクと、前記冷却水が回収した熱を前記貯湯タンク内の水に移動させる熱交換器と、一端が前記貯湯タンクの上部に、他端が貯湯タンクの底部にそれぞれ連結され、前記貯湯タンク内の水を前記熱交換器に循環させる排熱回収配管と、排熱回収配管に設けられ、貯湯タンク内の水を熱交換器を通して貯湯タンクに戻す循環ポンプと、前記燃料電池の温度または前記冷却配管に設けた冷却水温度を検出する電池温度検出器と、前記電池温度検出器が検出した温度が所定温度以上になると前記循環ポンプの出力を強制的に所定値以上に制御する制御装置とを有する燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (3件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/00 Z
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48 ,  5H027KK52 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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