特許
J-GLOBAL ID:200903015711383800

表面実装コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260292
公開番号(公開出願番号):特開2009-093806
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】表面実装コンタクトにおいて、全長を長くすることなく、接点部の昇降ストロークを大きくとること。【解決手段】表面実装コンタクト1は、平板部6の両側部から側方に延出された一対の引掛け片11が設けられ、引掛け片11が挿し込まれる切欠15が設けられて接合部2の各側部に1枚ずつ立設された一対の係止片13を備えている。 係止片13の位置が平板部6の側方になっていて、接点部8の先端側に係止のための構成を配置する必要が無いから、その分だけ表面実装コンタクト1の全長を抑制でき、接点部の昇降ストロークを大きくできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下面が半田付けのための接合面とされる接合部と、 前記接合部の一端に連接された折返し部と、 一端は前記折返し部に連接され他端は自由端とされて、該自由端側を前記接合部に接近、遠離させる方向に弾性変形可能な可動部であり、一部が接触導通のための接点部とされる可動部とを備える表面実装コンタクトにおいて、 前記可動部には、 一端が前記折返し部に連接される平板部と、 基部は谷折り部にて前記平板部に連接され、先端部は前記接合部に向かって折り曲げられた前記接点部と、 前記平板部の両側部から側方に延出された一対の引掛け片とが設けられ、 前記引掛け片が挿し込まれる切欠又は穴が設けられて前記接合部の各側部に1枚ずつ立設された一対の係止片を備え、 前記係止片は、前記切欠又は穴に挿し込まれた前記引掛け片を前記平板部の上面が前記接合面と平行になる位置で係止させるが、該係止された前記引掛け片が前記接合部に近づく方向へ変位するのは規制しない ことを特徴とする表面実装コンタクト。
IPC (1件):
H01R 13/05
FI (1件):
H01R13/05 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気接続用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-364744   出願人:イリソ電子工業株式会社
  • 電気接続用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362257   出願人:イリソ電子工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • コンタクト及び電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-291730   出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
  • アースターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255123   出願人:SMK株式会社
  • 電気接続用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362257   出願人:イリソ電子工業株式会社

前のページに戻る