特許
J-GLOBAL ID:200903015717762242
立型デカンタ式遠心分離機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154665
公開番号(公開出願番号):特開2001-334174
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 粒子径が比較的小さく沈降性の悪い固形分を含むスラリーでも好適に固形分が回収でき、且つ、設備の後処理コストが低減できる立型デカンタ式遠心分離機を提供することを目的とする。【解決手段】 固形分排出口を有する截頭円錐部と、截頭円錐部の上部大径端側に連なり、上部端板に堰板を設けた分離液排出口を有する円筒部とからなる回転ボウルと、回転ボウル内に同軸的に設けられ、若干の差速をもって回転するスクリュウコンベアと、上部端板の挿管孔から軸心部に挿入され、原液スラリーを円等部に供給する原液スラリー供給管と、原液スラリー供給管の下端部に連接し、回転ボウル内半径方向に設けられる分流リブ板とから主要部が構成される立型デカンタ式遠心分離機において、前記差速装置の速比を三段で減速するように構成した立型デカンタ式遠心分離機。
請求項(抜粋):
下部小径端側に固形分排出口を有する截頭円錐部と、前記截頭円錐部の上部大径端側に連なり、上部端板に堰板を設けた分離液溢流口を有する円筒部とからなる回転ボウルと、前記回転ボウル内に同軸的に設けられ、差速装置を介して前記回転ボウルと若干の差速をもって回転するスクリュウコンベアと、前記回転ボウルの円筒部の前記上部端板から突出する挿管孔から軸心部に挿入され、前記円筒部に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管と、前記原液スラリー供給管の下端部に連接し、回転ボウル内の半径方向に設けて前記原液スラリーを分配する分流リブ板とから主要部が構成される立型デカンタ式遠心分離機において、前記差速装置の速比を三段で減速するように構成したことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4D057AA07
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF05
, 4D057BA11
, 4D057BB14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スクリュー式縦型遠心分離機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025568
出願人:北田浩
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特表平7-507623
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特表平7-507623
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