特許

J-GLOBAL ID：200903015718870286

地金飛散の少ない転炉製鋼方法

発明者： 内藤 憲一郎 ,  北村 信也 ,  松尾 充高
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-303526
公開番号（公開出願番号）：特開2000-129330
出願日： 1998年10月26日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【課題】 炉口付着地金やスプラッシュ等の飛散物を少なくし、地金除去作業による稼働率の低下を招くことなく高稼働率な転炉吹錬を可能とする。【解決手段】 加圧機構を有する上底吹き転炉製鋼方法において、数1(1)式のパラメータSが10〜90となるように、炉内圧力P(kgf/cm2)、及び/又は、上吹き送酸速度F(Nm3/min)を制御する。【数1】S=(Q/P/A1.5)1.5 ・・・・・ (1)ここで、Qは炉内発生ガス流量(Nm3/min)、Aは転炉炉内断面積(m2)である。

請求項（抜粋）：

加圧機構を有する上底吹き転炉製鋼方法において、数1(1)式のパラメータSが10〜90となるように、炉内圧力P(kgf/cm2)、及び/又は、上吹き送酸速度F(Nm3/min)を制御することを特徴とする地金飛散の少ない転炉製鋼方法。【数1】S=(Q/P/A1.5)1.5 ・・・・・ (1)ここで、Qは炉内発生ガス流量(Nm3/min)、Aは転炉炉内断面積(m2)である。

IPC (2件)：

C21C 5/30 ,  C21C 5/38

FI (2件)：

C21C 5/30 Z ,  C21C 5/38 A

Fターム (5件)：

4K002AA00 ,  4K002AB02 ,  4K002AC07 ,  4K002AD02 ,  4K002BA05