特許
J-GLOBAL ID：200903015724127277
液体噴射記録ヘッドの製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-003437
公開番号（公開出願番号）：特開平9-193405
出願日： 1996年01月12日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：
【要約】【課題】 小液滴記録時にも安定したインク吐出が可能な液体噴射記録ヘッドを提供する。【解決手段】 発熱抵抗体を有する基板面に対して垂直にインク液滴が吐出される液体噴射記録ヘッドの製法において、(1)基板上に溶解可能な樹脂で発熱抵抗体がその底部に位置するようにインク流路形状を形成する工程と、(2)前記インク流路形状にパターニングされた溶解可能な樹脂層に、加熱処理により角部に丸みを付ける工程と、(3)前記溶解可能な樹脂層上に被覆樹脂層を形成する工程と、(4)前記被覆樹脂層の前記発熱抵抗体の垂直上方の対応する部分に、インク吐出口を形成する工程と、(5)前記溶解可能な樹脂層を溶出する工程とを少なくとも含む、前記ヘッドの製造方法。
請求項（抜粋）：
発熱抵抗体を有する基板面に対して垂直にインク液滴が吐出される液体噴射記録ヘッドの製造方法において、(1)該基板上に溶解可能な樹脂で前記発熱抵抗体がその底部に位置するようにインク流路形成を形成する工程と、(2)前記インク流路形状にパターニングされた溶解可能な樹脂層に、加熱処理により角部に丸みを付ける工程と、(3)前記溶解可能な樹脂層上に被覆樹脂層を形成する工程と、(4)前記被覆樹脂層の前記発熱抵抗体の垂直上方の対応する部分に、インク吐出口を形成する工程と、(5)前記溶解可能な樹脂層を溶出する工程とを少なくとも含む、前記液体噴射記録ヘッドの製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 B
