特許
J-GLOBAL ID:200903015725239877

ヌクレオシド化合物を用いてオルトポックスウイルスの複製を阻害する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-567425
公開番号(公開出願番号):特表2005-527499
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
本発明は、ある種のヌクレオシド化合物及びその誘導体を用いてオルトポックスウイルスの複製を阻害する方法及び/又はオルトポックスウイルス感染症を治療する方法を提供する。これらの化合物は、ワクシニアウイルス及び痘瘡ウイルスの複製の阻害剤として及び/又はワクシニアウイルス及び痘瘡ウイルス感染症の治療に特に有用である。前記ヌクレオシド化合物は、単独で投与し得てもよいし又はオルトポックスウイルス感染症、特にワクシニアウイルス及び痘瘡ウイルス感染症に対して活性な他の薬剤と組み合わせて投与してもよい。本発明の別の側面は、オルトポックスウイルスの複製を阻害する医薬及び/又はオルトポックスウイルス感染症を治療する医薬の製造における前記ヌクレオシド化合物の使用を提供する。さらに本発明の別の側面は、オルトポックスウイルスの複製を阻害及び/又はオルトポックスウイルス感染症を治療する医薬として使用するための前記ヌクレオシド化合物を提供する。
請求項(抜粋):
かかる処置を必要とする哺乳動物に、治療有効量の構造式I:
IPC (8件):
A61K31/7064 ,  A61K31/7056 ,  A61K31/7068 ,  A61K31/7076 ,  A61K45/00 ,  A61P31/20 ,  A61P43/00 ,  C07H19/14
FI (8件):
A61K31/7064 ,  A61K31/7056 ,  A61K31/7068 ,  A61K31/7076 ,  A61K45/00 ,  A61P31/20 ,  A61P43/00 121 ,  C07H19/14
Fターム (33件):
4C057BB02 ,  4C057DD01 ,  4C057LL26 ,  4C057LL44 ,  4C057LL45 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084MA17 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB331 ,  4C084ZC611 ,  4C084ZC751 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086MA66 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZC61 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (4件)
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