特許
J-GLOBAL ID:200903015725489288
X線撮影装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031810
公開番号(公開出願番号):特開2004-275745
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】X線撮像機構の接触事故を確実に回避する。 【解決手段】この発明のX線透視撮影装置は、第1,第2X線撮像機構4,8の接触が起こる各X線撮像機構4,8の間の外面同士の対置状況の現状を余さず正確に示すX線撮像機構4,8間の相対的位置関係情報が位置関係求出部25によりリアルタイムで求出されると共に、各X線撮像機構4,8の移動の制御に位置関係求出部25で求出する相対的位置関係情報が参酌される構成を備えていて、各X線撮像機構4,8の動きにX線撮像機構4,8同士の接触が起こる第1,第2X線撮像機構4,8の間の外面同士の対置状況の現状が何らの困難を伴わずに余すところなく正確に反映されるので、X線撮像機構4,8の接触事故を確実に回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線照射用のX線管と透過X線検出用のX線検出器が対向状態で支持用のアームの両端に配備されているX線撮像機構を複数組備えていると共に、各X線撮像機構を装置の機械的中心点(アイソセンタ)を基準点とする共通の位置座標系に従ってそれぞれ移動させるX線撮像系移動機構を備えているX線撮影装置において、各X線撮像機構の3次元外形形状に対応する3次元モデル外形データを登録する形状データ登録手段と、各X線撮像機構の現在位置および3次元モデル外形データに基づいてX線撮像機構間の相対的位置関係情報をリアルタイムで求出する位置関係求出手段と、位置関係求出手段により求出されたX線撮像機構間の相対的位置関係情報を参酌しながらX線撮像系移動機構を制御する撮像系移動制御手段を備えていることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/00 300D
, A61B6/00 300X
, A61B6/10 350
, A61B6/10 353
Fターム (11件):
4C093AA09
, 4C093CA33
, 4C093CA38
, 4C093EC02
, 4C093EC03
, 4C093EC16
, 4C093EC21
, 4C093EC57
, 4C093EC58
, 4C093ED04
, 4C093FA05
引用特許:
前のページに戻る