特許
J-GLOBAL ID:200903015747716792
農薬粒剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 菅野 重慶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-026718
公開番号(公開出願番号):特開2009-184969
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】その中間原料が保存安定性に優れたものであるとともに、水に難溶でありながらも微粒化された農薬有効成分を含み、かつ、農薬有効成分が水相へと溶出し易く安定した生物効果を発揮し得る、湛水処理に好適に用いることのできる農薬粒剤を提供する。【解決手段】ポリオキシアルキレンアリルエーテル、ポリオキシアルキレンアリルエーテルのリン酸エステル及び硫酸エステル、並びにポリオキシアルキレンアリルエーテルのリン酸エステル塩及び硫酸エステル塩からなる群より選択される少なくとも一種の界面活性剤の存在下でメジアン径0.5μm以下まで粉砕された、水溶解度が0.5ppm以下の固体の農薬有効成分、及びリグニンスルホン酸塩とアルキルナフタレンスルホン酸塩の縮合物の少なくともいずれかを含有する湿式粉砕物と、無機鉱物質と、を使用し、湿式粉砕物と無機鉱物質と混合して押し出すこと等で得られる農薬粒剤である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオキシアルキレンアリルエーテル、ポリオキシアルキレンアリルエーテルのリン酸エステル及び硫酸エステル、並びにポリオキシアルキレンアリルエーテルのリン酸エステル塩及び硫酸エステル塩からなる群より選択される少なくとも一種の界面活性剤の存在下で、メジアン径0.5μm以下まで粉砕された、水溶解度が0.5ppm以下の固体の農薬有効成分、及びリグニンスルホン酸塩とアルキルナフタレンスルホン酸塩の縮合物の少なくともいずれかを含有する湿式粉砕物と、無機鉱物質と、を使用し、
前記湿式粉砕物と前記無機鉱物質と混合して押し出す、前記湿式粉砕物を前記無機鉱物質の顆粒に吹き付ける、又は前記湿式粉砕物に前記無機鉱物質の顆粒を含浸することで得られる農薬粒剤。
IPC (4件):
A01N 25/12
, A01N 25/30
, A01N 41/10
, A01P 13/00
FI (4件):
A01N25/12
, A01N25/30
, A01N41/10 A
, A01P13/00
Fターム (18件):
4H011AB02
, 4H011BA01
, 4H011BB07
, 4H011BC03
, 4H011BC07
, 4H011BC19
, 4H011BC20
, 4H011DA02
, 4H011DA15
, 4H011DC04
, 4H011DC05
, 4H011DC07
, 4H011DC08
, 4H011DC10
, 4H011DD01
, 4H011DH03
, 4H011DH07
, 4H011DH10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-63601号公報
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特許第2886572号公報
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特許第2931603号公報
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水田用除草粒剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-168433
出願人:日産化学工業株式会社
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除草粒剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-168434
出願人:日産化学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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改良された水面施用農薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-031521
出願人:日本農薬株式会社
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特開昭62-212303
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水分散性粒状農薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-198022
出願人:日産化学工業株式会社
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水田除草用固型水和剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188237
出願人:株式会社エス・デイー・エスバイオテツク
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特開昭62-212303
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