特許
J-GLOBAL ID:200903015779136496
UDP-グルクロニル基転移酵素およびその遺伝子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004011437
公開番号(公開出願番号):WO2006-016395
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
赤色デイジー(Bellis perennis)由来のUDP-グルクロニル基転移酵素(BpUGT),その遺伝子,および該遺伝子を保持する形質転換体を提供することにより,フラボノイド化合物のグルクロニル化を可能とし,フラボノイド化合物の安定化,吸収性の向上,生理活性の制御,活性体の徐放化など,これらの化合物の機能改善を実現する.また,赤色デイジー(Bellis perennis)由来のUDP-グルクロニル基転移酵素(BpUGT),その遺伝子,および該遺伝子を保持する形質転換体を提供することにより,遺伝子工学的手法による花色発現の安定化や色彩,色調の調節,代謝工学的制御に用いることができる有効な修飾手段を提供する.配列番号1のアミノ酸配列を有する酵素,あるいは配列番号2で規定される遺伝子にコードされる酵素を提供する。
請求項(抜粋):
アントシアニンに作用して対応するグルクロニル化アントシアニンを生成する反応を触媒する作用を有するUDP-グルクロニル基転移酵素であって、(A) 配列表の配列番号:2記載のアミノ酸配列または(B)該アミノ酸配列に対して前記触媒活性を維持し得る範囲内で1以上のアミノ酸残基の挿入、欠失または置換を行って得られる変異アミノ酸配列を有することを特徴とする請求項2記載のUDP-グルクロニル基転移酵素。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12N 9/10
, C12P 19/44
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N9/10
, C12P19/44
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
Fターム (36件):
4B024AA03
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024BA79
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050CC04
, 4B050DD13
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AF52
, 4B064CA06
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA11
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA19
, 4B065CA29
, 4B065CA53
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