研究者
J-GLOBAL ID:200901071995116955   更新日: 2024年07月01日

中山 亨

ナカヤマ トオル | Nakayama Toru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.che.tohoku.ac.jp/~seika/
研究分野 (2件): 機能生物化学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (3件): 植物特化代謝 ,  応用微生物学 ,  酵素学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 1998 - 現在 酵素の構造解析と分子デザイン
  • 1994 - 現在 環境微生物学および応用酵素学
  • 1994 - 現在 新規な生化学反応の探索と応用
  • 2023 - 2028 植物特化代謝マシナリの超分子解剖:膜アセンブル工学と多元構造解析による統合的理解
  • 2018 - 2021 習慣的多量飲酒による大腸疾患のリスク増大への腸内細菌の関わり
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論文 (168件):
  • Kazuhiro Ohara, Yasuhiro Oshima, Hideaki Unno, Satoru Nagano, Masami Kusunoki, Seiji Takahashi, Toshiyuki Waki, Satoshi Yamashita, Toru Nakayama. Lowering pH optimum of activity of SshEstI, a slightly alkaliphilic archaeal esterase of the hormone-sensitive lipase family. Journal of bioscience and bioengineering. 2024
  • Toshiyuki Waki, Riki Imaizumi, Kaichi Uno, Yamato Doi, Misato Tsunashima, Sayumi Yamada, Ryo Mameda, Shun Nakata, Taro Yanai, Kohei Takeshita, et al. Structural insights into catalytic promiscuity of chalcone synthase from Glycine max (L.) Merr.: Coenzyme A-induced alteration of product specificity. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 150080-150080
  • Riki Imaizumi, Hiroaki Matsuura, Taro Yanai, Kohei Takeshita, Shuto Misawa, Haruhiko Yamaguchi, Naoki Sakai, Yukino Miyagi-Inoue, Miki Suenaga-Hiromori, Toshiyuki Waki, et al. Structural-Functional Correlations between Unique N-terminal Region and C-terminal Conserved Motif in Short-chain cis-Prenyltransferase from Tomato. ChemBioChem. 2024
  • Taro Yanai, Yukino Takahashi, Eri Katsumura, Naoki Sakai, Kohei Takeshita, Riki Imaizumi, Hiroaki Matsuura, Shuntaro Hongo, Toshiyuki Waki, Seiji Takahashi, et al. Structural insights into a bacterial β-glucosidase capable of degrading sesaminol triglucoside to produce sesaminol: Toward the understanding of the aglycone recognition mechanism by the C-terminal lid domain. The Journal of Biochemistry. 2023. 174. 4. 335-344
  • Hideo Ohira, Daiki Oikawa, Yoichi Kurokawa, Yuichi Aoki, Ayano Omura, Kunio Kiyomoto, Wao Nakagawa, Rie Mamoto, Yoshio Fujioka, Toru Nakayama. Suppression of colonic oxidative stress caused by chronic ethanol administration and attenuation of ethanol-induced colitis and gut leakiness by oral administration of sesaminol in mice. Food & Function. 2022. 13. 18. 9285-9298
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MISC (148件):
  • 矢内太朗, 高橋由季乃, 坂井直樹, 竹下浩平, 今泉璃城, 松浦滉明, 宮原一真, 和氣駿之, 高橋征司, 山本雅貴, et al. セサミノール配糖体加水分解酵素のX線結晶構造解析によって示されたC末端ドメインの新奇機能. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 門脇芽以, 和氣駿之, 藤田直樹, 沼野井一輝, 佐藤誠哉, 寺下美穂, 福田敬志, 加藤幹也, 根岸尚志, 内田弘美, et al. ベニバナ(Carthamus tinctorius L.)由来C-グリコシルトランスフェラーゼの同定と酵素機能解析. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • KHAN Nadia Nur Shazana Binti Abu Talib, 小島幸治, 山口晴彦, 三上智世, 廣森美樹, 和氣駿之, 宮城ゆき乃, 山下哲, 戸澤譲, 中山亨, et al. 両親媒性コポリマーによる可溶化技術を用いたパラゴムノキ(Hevea brasiliensis)の天然ゴム生合成複合体単離. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • KHAN Nadia Nur Shazana Binti Abu Talib, 高橋朋宏, 廣森美樹, 山口真琴, 皆川知歩, 山家史大, 大場崇史, 山下哲, 戸澤譲, 山口晴彦, et al. 高等植物のシス型プレニルトランスフェラーゼの活性制御におけるcPT-like proteinの役割. イソプレノイド研究会例会講演要旨集. 2022. 32nd (CD-ROM)
  • 斎藤泰知, 古川楓, 澤口玲央, 和氣駿之, 吉田久美, 中山亨. 黒ダイズ(Glycine max)のアントシアニン生合成関連酵素群の機能解析. 日本農芸化学会東北支部大会プログラム・講演要旨集. 2022. 2022
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特許 (16件):
書籍 (24件):
  • これから学ぶ酵素科学
    三共出版(株) 2019
  • バイオ実験を安全に行うために
    化学同人 2018
  • 実験医学別冊 今すぐ始める!メタゲノム解析実験プロトコール ヒト常在細菌叢から環境メタゲノムまでサンプル調製と解析のコツ
    羊土社 2016
  • ヒトマイクロバイオーム研究最前線 常在菌の解析技術から生体,医療分野,食品への応用研究まで
    NTS 2016 ISBN:9784860434496
  • 機能性配糖体の合成と応用 -糖転移酵素を中心に-
    シーエムシー出版 2013 ISBN:9784781308029
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講演・口頭発表等 (97件):
  • ヒト消化管常在微生物のエタノール代謝と発がん
    (第89回日本生化学会大会 in 仙台(シンポジウム3S07 多様な微生物のユニークな酵素・代謝・機能とその応用) 2016)
  • Protein-protein interactions of isoflavonoid biosynthetic enzymes with 2-hydroxyisoflavanone synthase (isoflavone synthase, IFS) in soybean (OA-22)
    (The Fifth International Conference on Cofactors (ICC-05) and Active Enzyme Molecule 2016 (AEM 2016) ICC05-AEM2016 2016)
  • 実験実習2 生物発光を用いた講義と実験 〜ゲンジボタル・ウミホタル・オワンクラゲ〜
    (第39回教師のための化学教育講座(日本化学会東北支部化学教育協議会) 2016)
  • アルコール依存症患者の大腸内菌叢構造の再解析
    (第444回ビタミンB研究協議会 2016)
  • 習慣的多量飲酒と大腸発がんリスク: 微生物アルコール代謝から眺めたヒトと腸内細菌の相互作用
    (日本農芸化学会2016年度大会 大会シンポジウム 「微生物メタボリズム研究の最前線」(3SY09) 2016)
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学歴 (3件):
  • 1983 - 1986 京都大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻博士課程
  • 1981 - 1983 京都大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻修士課程
  • 1977 - 1981 筑波大学 第2学群 農林学類
学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2005/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 バイオ工学専攻 教授
  • 2004/04 - 2005/03 東北大学 大学院工学研究科 バイオ工学専攻 助教授
  • 1998/03 - 2004/03 東北大学 大学院工学研究科 生物工学専攻 助教授
  • 1994/05 - 1998/02 神戸学院大学 栄養学部 助手
  • 1986/04 - 1994/05 サントリー株式会社 応用微生物研究所・基礎研究所・生物医学研究所
委員歴 (101件):
  • 2019/10 - 現在 Frontiers in Plant Science (Metabolism and Chemodiversity) Associate Editor
  • 2019/05 - 現在 日本生物工学会 第72回大会実行委員長
  • 2019/05 - 現在 日本農芸化学会 理事(東北支部長)
  • 2017/07 - 現在 公益社団法人ビタミン・バイオファクター協会 参与
  • 2017/07 - 現在 公益社団法人ビタミン・バイオファクター協会 参与
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受賞 (6件):
  • 2021/03 - 公益社団法人日本農芸化学会 日本農芸化学会賞 植物フラボノイドの生合成と構造的多様性に関する酵素科学的研究
  • 2019/09 - 日本植物細胞分子生物学会 日本植物細胞分子生物学会学術賞 フラボノイド生合成:新規経路・特異性の開拓とダイナミクス
  • 2002/06/14 - 酵素応用シンポジウム 酵素応用シンポジウム 第3回研究奨励賞 植物フラボノイド色素の合成と修飾に関する酵素科学的研究
  • 2001/09/26 - 社団法人 日本生物工学会 日本生物工学会第37回斎藤賞 生体触媒の新しい機能・特性の探索と解析
  • 2001/06/12 - 社団法人 日本化学会 日本化学会年会ポスター賞 黄色キンギョソウのaureusidin synthase反応のキャラクタリゼーション
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所属学会 (6件):
日本生化学会 ,  日本化学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本植物細胞分子生物学会 ,  日本生物工学会
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