特許
J-GLOBAL ID：200903015782444975

液体吐出装置及びその制御方法

発明者：
矢倉 雄次

矢倉 雄次 について

, 
高橋 貴範

高橋 貴範 について

, 
宇田川 浩

宇田川 浩 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (2件)： 笹島 富二雄 ,  西山 春之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-056648
公開番号（公開出願番号）：特開2005-246640
出願日： 2004年03月01日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】 液体吐出装置の液体吐出ヘッドのノズル面をクリーニングして、該ノズル面に形成された液体吐出ノズルの液体吐出不良を防止する。 【解決手段】 ノズル面17に形成された複数のインク吐出ノズル18から液滴を吐出するプリントヘッド2と、このプリントヘッド2内のインクを排出することにより該インクに混入した気泡を除去する気泡除去手段23と、弾性を有する材料で円柱状に形成されたクリーニング部材を内部に収容すると共にプリントヘッド2のノズル面17を保護するキャップ部材11と、を備えたインクジェットプリンタにおいて、気泡除去手段23によってプリントヘッド2の共通流路20内に溜まった気泡を除去した後に、キャップ部材11を開きながらクリーニング部材の外周面をノズル面17に接触させて移動させることにより、インク吐出ノズル18内のインクを吸引するものである。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
ノズル面に複数の液体吐出ノズルが並んで形成されると共に、各液体吐出ノズルに対応して設けられた各液室内に液体吐出手段を備え、所定の液体の供給路となる共通流路より上記各液室内に液体を補充し、上記液体吐出手段を駆動して上記液体吐出ノズルから液滴を吐出する液体吐出ヘッドと、 この液体吐出ヘッドの共通流路に接続され、該共通流路内の液体を排出することにより該液体に混入した気泡を上記共通流路から除去する気泡除去手段と、 弾性を有する材料で円柱状に形成されたクリーニング部材と、 このクリーニング部材の外周面を上記液体吐出ヘッドのノズル面に接触させた状態で該両者を相対的に移動させる移動手段と、 この移動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、 を備えた液体吐出装置において、 上記気泡除去手段によって上記液体吐出ヘッドの共通流路内に溜まった気泡を除去した後に、上記駆動制御手段の制御で上記移動手段を駆動して、上記クリーニング部材の外周面をノズル面に接触させて移動させることにより上記液体吐出ノズル内の液体を吸引することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (4件)：
B41J2/165 ,  B41J2/175 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件)：
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (15件)：
2C056EA15 ,  2C056EA16 ,  2C056EC08 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC32 ,  2C056EC49 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056FA13 ,  2C056JA06 ,  2C056JB02 ,  2C056JB03 ,  2C056JC06 ,  2C056KB16
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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