特許
J-GLOBAL ID:200903015782832401
捩り振動低減装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110461
公開番号(公開出願番号):特開2007-285335
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】中間部材の強度を大きくする。【解決手段】リテーナプレート1,2と、該リテーナプレート1,2に対して相対回転可能なハブフランジ3と、リテーナプレート1,2とハブフランジ3とを回転方向に連結する一対のばね4と、一対のばね4の半径方向外側を囲繞するように設けられた環状部6aと該環状部6aから中心へ向かって突出して一対のばね4の間に介在させる中間ばね受部6bとを有する中間部材6と、環状部6aの中間ばね受部6bと対応する位置から半径方向外側へ向かって突出し、中間部材6に対するリテーナプレート1の相対回転角度を所定の範囲に規制する第1ストッパ部1eと、環状部6aの内周側における中間ばね受部6bの近傍に形成され、中間部材6に対するハブフランジ3の相対回転角度を所定の範囲に規制する第2ストッパ部3bとを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源からの入力により回転する入力側部材と、
該入力側部材に対して相対回転可能に設けられた出力側部材と、
前記入力側部材と前記出力側部材とのうちの一方の端部ばね受部間および他方に形成されて半径方向外側へ突出する端部ばね受部間に直列配置された少なくとも一対の弾性部材と、
該弾性部材の半径方向外側を囲繞するように設けられた環状部と、該環状部から該環状部の中心へ向かって突出して前記一対の弾性部材の間に介在させる中間ばね受部とを有する中間部材と、
前記中間部材における前記中間ばね受部と対応する位置に半径方向外側へ向かって突出形成された第1ストッパ部と、該第1ストッパ部に当接することにより該第1ストッパ部に対する相対回転角度が所定の範囲に規制されると共に前記入力側部材と前記出力側部材とのいずれか一方に形成された第1当接部と、
前記中間部材における前記中間ばね受部の近傍に形成された第2ストッパ部と、該第2ストッパ部に当接することにより該第2ストッパ部に対する相対回転角度が所定の範囲に規制されると共に前記入力側部材と前記出力側部材との他方に形成された第2当接部と、
を有することを特徴とする捩り振動低減装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H45/02 Y
, F16F15/134 A
引用特許:
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