特許
J-GLOBAL ID:200903015787506103
再生骨材改質剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107430
公開番号(公開出願番号):特開2006-282479
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 コンクリート硬化体の強度が改善できる再生骨材改質剤の提供。【解決手段】 アルカリ珪酸塩溶液を含有する再生骨材改質剤であって、アルカリ珪酸塩溶液が以下の要件1及び2を具備する再生骨材改質剤。 要件1:ケイ素原子(Si)及びリチウム原子(Li)を含有し、ナトリウム原子(Na)を含有してもよく、ナトリウム原子とリチウム原子のモル比(Na/Li)が0〜0.3、ケイ素原子とリチウム原子の酸化物換算のモル比(SiO2/Li2O)が3.0〜4.0である。 要件2:該アルカリ珪酸塩溶液の乾燥物の29Si-NMR測定で得られるQn構造(n=2、3、4)に対応するシグナルの面積Qnの比(Q4/Q3及びQ3/Q2)について、Q4/Q3が0.1〜0.35以下、かつ、Q3/Q2が2〜10である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルカリ珪酸塩溶液を含有する再生骨材改質剤であって、アルカリ珪酸塩溶液が以下の要件1及び2を具備する再生骨材改質剤。
要件1:ケイ素原子(Si)及びリチウム原子(Li)を含有し、ナトリウム原子(Na)を含有してもよく、ナトリウム原子とリチウム原子のモル比(Na/Li)が0〜0.3、ケイ素原子とリチウム原子の酸化物換算のモル比(SiO2/Li2O)が3.0〜4.0である。
要件2:アルカリ珪酸塩溶液の乾燥物の29Si-NMR測定で得られるQn構造(n=2、3、4)に対応するシグナルの面積Qnの比(Q4/Q3及びQ3/Q2)が、Q4/Q3が0.1〜0.35であり、かつ、Q3/Q2が2〜10である。
IPC (4件):
C04B 18/16
, C01B 33/32
, C04B 20/10
, C04B 28/02
FI (4件):
C04B18/16
, C01B33/32
, C04B20/10
, C04B28/02
Fターム (11件):
4G012LA02
, 4G012PA30
, 4G073BA03
, 4G073BA04
, 4G073BA63
, 4G073CB06
, 4G073FB19
, 4G073FB36
, 4G073FD08
, 4G073GB05
, 4G073UA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
シリカ分散液
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-366589
出願人:花王株式会社
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