特許

J-GLOBAL ID：200903015789472265

バンパ構造、及び車両の前部構造並びに車両の後部構造

発明者： 池田 史彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-056199
公開番号（公開出願番号）：特開2008-213739
出願日： 2007年03月06日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：

【課題】微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能を向上させる。【解決手段】車両1が衝突物Gに対して微小ラップ衝突した場合、リインフォースエクステンション120の凸部130の車両幅方向内側面130Aがフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bに当接する。これにより、リインフォースエクステンション120に入力される衝突荷重をフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bで受け止めることで反力が高められる。よって、リインフォースエクステンション120の車両幅方向の曲げ変形によって衝突エネルギーが吸収されるだけでなく、リインフォースエクステンション120の車両前後方向(軸方向)の断面圧壊によっても衝突エネルギーが吸収される(リインフォースエクステンションの衝突エネルギーの吸収量が増加される)。したがって、微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能が向上される。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

車両側部側に車両前後方向を長手方向として配設されたサイドメンバの車両前方側端部に固定され、車両幅方向を長手方向とするバンパリインフォースと、 前記バンパリインフォースの車両幅方向外側端部に設けられると共に、車両後方向に延設され、前記サイドメンバの車両幅方向外側に配置されたリインフォースエクステンションと、 前記リインフォースエクステンションに設けられ、前記サイドメンバ側に凸状に形成された凸部と、 を備えることを特徴とするバンパ構造。

IPC (2件)：

B60R 19/04 ,  B62D 25/08

FI (3件)：

B60R19/04 M ,  B62D25/08 M ,  B62D25/08 D

Fターム (18件)：

3D203AA01 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB24 ,  3D203CA04 ,  3D203CA07 ,  3D203CA23 ,  3D203CA24 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CA40 ,  3D203CA43 ,  3D203CA74 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203DA15 ,  3D203DA22 ,  3D203DA83

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両の前部車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-170003   出願人：トヨタ自動車株式会社