特許
J-GLOBAL ID:200903015794453953

デジタルオーディオ放送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270431
公開番号(公開出願番号):特開平10-126386
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 受信状態が悪くなっても良好な音声を出力する。【解決手段】 アロケーション/スケールファクタ付替部15fは、選択符号化部15bにおける誤り検出の回数THをカウントし、該THが第1の設定値TH1以下の受信状態が良好なとき、MPEGオーディオ・ビットストリームに含まれるアロケーションデータ及びスケールファクタを記憶し、誤り検出回数THが第1の設定値TH1以上になって受信状態悪くなった時、記憶してあるアロケーション、スケールファクタを用いてMPEGオーディオ・ビットストリームのそれらを付け替え、MPEGオーディオ復号化部16は付け替えられたMPEGオーディオ・ビットストリームをPCMオーディオ信号に復号する。
請求項(抜粋):
誤り検出訂正符号を付加されたデジタルオーディオ放送信号を受信し、受信信号より誤り検出訂正処理を施してMPEGオーディオ・ビット・ストリームを復調し、該MPEGオーディオ・ビットストリームに含まれるアロケーションデータ、スケールファクタを用いてオーディオサンプリングデータをオーディオ信号に復号するデジタルオーディオ放送受信方法において、誤り検出回数をカウントし、誤り検出回数が第1の設定値以下の受信状態が良好なときのMPEGオーディオ・ビットストリームに含まれるアロケーションデータ及びスケールファクタを記憶し、誤り検出回数が第1の設定値以上になって受信状態悪くなった時、記憶してあるアロケーション、スケールファクタを用いてMPEGオーディオ・ビットストリームをオーディオ信号に復号することを特徴とするデジタルオーディオ放送受信方法。
IPC (4件):
H04L 1/00 ,  H04B 1/10 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 1/00 B ,  H04B 1/10 L ,  H04H 1/00 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131931   出願人:松下電器産業株式会社
  • 音声信号の受信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198806   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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