特許
J-GLOBAL ID:200903015794692796
打刻装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361528
公開番号(公開出願番号):特開2002-160437
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】被打刻物の表面を検知したり、刻印ポンチの移動距離を検知するために特別の装置を用いることなく、一定の深さの刻印を得ることができる打刻装置を提供することである。【解決手段】刻印ポンチ21と、刻印ポンチ21を支持する打刻手段22と、サーボモータ31を有しかつサーボモータ31の回転運動により打刻手段21を直線移動させる駆動手段31、32、33、34、35、36と、サーボモータ31を制御するサーボモータ制御装置10とを含む打刻装置である。サーボモータ31を制御するサーボモータ制御装置10を用いて、刻印ポンチ21が被打刻物01の表面に接触した時を判断し、接触した時における刻印ポンチ21の位置から刻印ポンチ21を所定の距離だけ直線移動させて一定の深さの刻印を得ることができるようにしている。
請求項(抜粋):
刻印ポンチと、該刻印ポンチを支持する打刻手段と、サーボモータを有しかつ該サーボモータの回転運動により前記打刻手段を直線移動させる駆動手段と、該サーボモータを制御するサーボモータ制御装置とを含み、前記サーボモータ制御装置は、前記サーボモータを所定の速さで等速回転させる指令電流値を制御し、前記刻印ポンチに反力が作用することにより生ずる該指令電流値の増大時を前記刻印ポンチが被打刻物の表面に接触した接触時として検出し、該接触時から前記サーボモータを更に所定の回転角度まで回転させて前記刻印ポンチを該増大時の位置から所定の距離だけ直線移動させることを特徴とする打刻装置。
IPC (2件):
B41K 3/36
, G05D 3/12 305
FI (2件):
B41K 3/36 D
, G05D 3/12 305 G
Fターム (8件):
5H303AA01
, 5H303BB01
, 5H303BB06
, 5H303BB11
, 5H303DD01
, 5H303FF09
, 5H303HH05
, 5H303QQ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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打刻装置および打刻方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116836
出願人:安藤電気株式会社
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特公平5-087396
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特公平3-053047
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特公平5-087396
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特公平3-053047
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