特許
J-GLOBAL ID:200903022327889086

打刻装置および打刻方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116836
公開番号(公開出願番号):特開2001-205989
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 被打刻物に対する加圧力の自動制御を安価かつ容易な構成により実現でき、また、打刻する線がつながっていない場合や、打刻する文字と文字との間を移動する場合にかかる時間を短縮し、打刻時間全体を短縮することができる打刻装置および打刻方法を提供する。【解決手段】 タコメータ1a’の出力がパルス・デューティ設定部21aにあらかじめ設定された値を維持するようにモータ1aの回転速度を制御することによりペンの往復運動の速度を制御し、増幅器29の出力をトルク設定部21cにあらかじめ設定された値と比較することによりペンの被打刻物への接触を検知する。また、増幅器29の出力がパルス・デューティ設定部21bにあらかじめ設定された値を維持するようにモータ1aのトルクを制御することによりペンの被打刻物に加える圧力を制御する。さらに、加圧力切換信号32によりスイッチ33を切り換え、増幅器29の出力がパルス・デューティ設定部30にあらかじめ設定された値を維持するようにモータ1aのトルクを制御することにより、ペンが加工面にほとんど力を加えないようにする。
請求項(抜粋):
打刻部を往復運動させることにより被打刻物の加工面を打刻する打刻手段と、前記打刻部を前記加工面に対して二次元方向に移動させる打刻部移動手段と、前記打刻部が前記加工面に対して一定の圧力を維持する加圧調整手段とをもつ打刻装置であって、前記打刻手段は、駆動手段で回転するカムに従動することにより前記打刻部を直線往復運動させるカム装置を備えることを特徴とする打刻装置。
IPC (3件):
B44B 3/00 ,  B21C 51/00 ,  B41K 3/36
FI (3件):
B44B 3/00 ,  B21C 51/00 A ,  B41K 3/36 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公平3-027397
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193897   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭52-010999
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審査官引用 (2件)
  • 特公平3-027397
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193897   出願人:松下電器産業株式会社

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