特許
J-GLOBAL ID:200903015796453314

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165590
公開番号(公開出願番号):特開平9-018520
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 安価な構成で非同期システム間のデータの伝送が行えるデータ伝送装置を提供する。【構成】 一方のシステムA側からの入力データは、書き込みバッファ選択信号生成部3により生成される書き込み選択信号により順次選択されたバッファ1a、1bに対して、バッファ書き込み許可信号生成部2により生成されたバッファ書き込み許可信号が入力され、入力データが順次書き込まれる。出力すべきバッファを順次選択するために出力バッファ選択信号生成部6により生成された出力選択信号によりこのバッファ1a、1bが選択され、出力許可信号生成部5により生成された出力許可信号が入力されたとき、バッファ1a、1bに書き込まれたデータは出力される。
請求項(抜粋):
互いに非同期で動作している2つのシステム間でデータを伝送するデータ伝送装置において、伝送するデータを固定長とし、該固定長のデータを格納できる複数のバッファと、一方のシステム側からの入力タイミング信号に基づいてバッファ書き込み許可信号を生成するバッファ書き込み許可信号生成部と、バッファ書き込み許可信号が入力されたとき書き込むべきバッファを選択する書き込みバッファ選択信号を生成する書き込みバッファ選択信号生成部と、前記書き込みバッファ選択信号により選択されたバッファに対してバッファ書き込み許可信号を出力する書き込みバッファ選択部と、他方のシステム側からの出力タイミング信号に基づいて出力許可信号を生成する出力許可信号生成部と、前記出力許可信号が入力されたとき出力すべきバッファを選択する出力バッファ選択信号を生成する出力バッファ選択信号生成部と、前記出力バッファ選択信号により選択されたバッファに対して出力許可信号を出力する出力バッファ選択部とを有し、前記一方のシステム側からの入力データを前記バッファ書き込み許可信号に基づいて前記複数のバッファに対して対して順次書き込み、前記複数のバッファに書き込まれたデータを前記出力許可信号に基づいて、順次出力するようにしたことを特徴とするデータ伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ転送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028078   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-159854

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