特許
J-GLOBAL ID:200903015800543030

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146323
公開番号(公開出願番号):特開2002-344740
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 複数ラインの画像データを同時に処理し、また回路規模の小型化、簡略化、コストダウンが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】 1ライン目の画像データを第1誤差拡散部10で量子化することによって発生する第1誤差データを誤差データ格納メモリ12に送らないで、2ライン目の画像データを量子化する第2誤差拡散部11に送り、2ライン目の画像データを量子化することによって発生する第2誤差データを誤差データ格納メモリ12に格納し、誤差データ格納メモリ12に格納された誤差データを1ライン目の画像データを入力する第1誤差拡散部10に送る。また、第1および第2多値画像データを、第1および第2多値画像遅延バッファ13,14を介して、第1および第2誤差拡散部10,11にそれぞれ入力することで、複数ラインを同時に量子化することができる。
請求項(抜粋):
複数ラインの画像データを同時に量子化する画像処理装置において、各ラインに設けられ、画像データの量子化を行う複数の量子化手段と、量子化手段が画像データを量子化することによって発生する誤差データを格納する1つの誤差データ格納メモリとを備え、前段のラインの画像データを量子化することによって発生する誤差データを前記誤差データ格納メモリに送らずに、後段のラインの画像データを量子化する量子化手段に送り、最後段のラインの画像データを量子化することによって発生する誤差データを前記誤差データ格納メモリに格納し、誤差データ格納メモリに格納された誤差データを最前段のラインの画像データを量子化する量子化手段に送ることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/405 ,  G06T 1/00 460 ,  G06T 1/60 450 ,  G06T 5/00 200 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510
FI (7件):
G06T 1/00 460 J ,  G06T 1/60 450 G ,  G06T 5/00 200 A ,  G09G 3/20 641 H ,  G09G 5/00 510 T ,  H04N 1/40 B ,  G09G 5/00 520 J
Fターム (43件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BB02 ,  5B047CA21 ,  5B047CB10 ,  5B047DB05 ,  5B047EA02 ,  5B047EB11 ,  5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057CE13 ,  5B057CH11 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP01 ,  5C077NN11 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR08 ,  5C077TT02 ,  5C080BB05 ,  5C080DD22 ,  5C080DD23 ,  5C080DD27 ,  5C080DD28 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C082BA35 ,  5C082BA39 ,  5C082BD10 ,  5C082CA11 ,  5C082MM04 ,  5C082MM07 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241791   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049040   出願人:キヤノン株式会社

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