特許
J-GLOBAL ID:200903015801127765

コンプレッサ主軸の支持構造およびコンプレッサ主軸用針状ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331855
公開番号(公開出願番号):特開2005-098368
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】コンプレッサ主軸の支持構造に用いられるシェル型針状ころ軸受を長寿命化することと、使用中の音響レベルを低減することである。【解決手段】ピストン4を往復動作させるコンプレッサ主軸1をラジアル方向に支持するシェル型針状ころ軸受6のシェル型外輪11を、しごき工程を設けたプレス加工で形成し、このしごき工程における外輪11の外径面となる外径側しごき面での潤滑条件を、略流体潤滑状態とすることにより、その内径面の周方向面粗度、内径真円度および筒部偏肉量を所定の数値範囲に規制し、シェル型針状ころ軸受6を長寿命化するとともに、使用中の音響レベルを低減できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンプレッサの圧縮動作部材を主軸の回転駆動で動作させ、この主軸のラジアル荷重をコンプレッサ内に配置された針状ころ軸受で支持するコンプレッサ主軸の支持構造において、前記針状ころ軸受を、プレス加工で形成されるシェル型外輪の内径面に沿って複数の針状ころを配列したシェル型針状ころ軸受とし、前記外輪の内径面の周方向面粗度をRa0.05〜0.3μmの数値範囲に規制したことを特徴とするコンプレッサ主軸の支持構造。
IPC (6件):
F16C33/58 ,  B21D22/28 ,  B21D53/10 ,  F04B27/08 ,  F04B39/00 ,  F16C33/64
FI (7件):
F16C33/58 ,  B21D22/28 H ,  B21D53/10 Z ,  F04B39/00 103J ,  F04B39/00 103P ,  F16C33/64 ,  F04B27/08 N
Fターム (26件):
3H003AA03 ,  3H003AB01 ,  3H003AC03 ,  3H003BA00 ,  3H003CA02 ,  3H076AA06 ,  3H076BB01 ,  3H076BB26 ,  3H076CC36 ,  3H076CC39 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA63 ,  3J101CA12 ,  3J101DA09 ,  3J101FA01 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  3J101GA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2997047号公報(第2頁、第10-12図)
  • 特許第3073937号公報(第1-2頁、第1-3図)
審査官引用 (8件)
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