特許
J-GLOBAL ID:200903015801730232

化学/物理量の識別方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354237
公開番号(公開出願番号):特開平7-198641
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 化学/物理量を高速かつ高精度に識別する。【構成】 識別対象の化学/物理量の刺激の呈示を受ける複数個のセンサ部の中で、呈示された刺激iに対し最初に識別可能な有意の最小レベルOd を出力したセンサ部S(i,1) がどれかにより、呈示された刺激iを同定する。これだけでは同定ができない場合には、センサ部S(i,1) が出力レベルOd を出力した時点から2×Od の出力レベルを出力するまでに要する時間t(i,1,1@2)と、センサ部S(i,1) が出力レベルOd を出力した時点から他の別なセンサS(i,2) が二番目に当該出力レベルOd を出力するまでの時間差t(i,1,2) とにも基づき、刺激iを同定する。また、刺激iの刺激強度は、センサ部Si の応答初期の立ち上がり速度データである時間データt(i,1,1@2)に基づいて算出する。
請求項(抜粋):
識別対象の化学/物理量の刺激の呈示を受ける2以上の数n個のセンサ部から成るセンサアレイを設け;上記n個のセンサ部の各々が最高感度を示す化学/物理量の範囲を互いに異ならせた上で;上記刺激の呈示後、識別可能で有意の最小出力レベルを発する上記センサ部の順番に基づき、上記化学/物理量の成分を識別すること;を特徴とする化学/物理量の識別方法。
IPC (10件):
G01N 27/00 ,  G01J 3/36 ,  G01J 3/50 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/27 ,  G01N 29/00 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 9/20 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る