特許
J-GLOBAL ID:200903015820091313

プレス機におけるクラッチ・ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038979
公開番号(公開出願番号):特開2000-301397
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】クラッチ部とブレーキ部から発生する騒音を消滅することのできるプレス機のクラッチ・ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】クラッチディスク29は、円環状のライニング貼着部30と、ライニング貼着部の30外縁部から軸方向に突起する突起部31と、を有し、フライホイール27に装着される。突起部31の内周面から外周側に向かって円周方向に内溝部311が形成され、突起部31の外周面から内周側に向かって円周方向に外溝部312が形成されている。ライニング貼着部30は、内溝部311、外溝部312の形成により軸方向に可撓性を有し、作動シリンダ40の作動でクラッチ洋回転板34に押着される。
請求項(抜粋):
駆動源により回転されるフライホイールと、機枠に回転可能に支持され前記フライホイールを貫通するように配設されるクランクシャフトと、前記フライホイールに支持されて前記フライホイールの回転とともに回転可能なクラッチディスクと、前記機枠に支持されるブレーキディスクとを有し、前記クラッチディスクと前記ブレーキディスク間には、前記クラッチディスクと前記ブレーキディスクの間を移動可能なシリンダ部材が配置され、前記シリンダ部材が前記クラッチディスクを押圧して前記クラッチディスクを前記クランクシャフトに固着された回転板に押着することによって、前記フライホイールの回転を前記クランクシャフトに伝達するように構成されるプレス機におけるクラッチ・ブレーキ装置であって、前記クラッチディスクが、円環状に形成されるライニング貼着部と、前記ライニング貼着部の外縁部に軸方向に突起する円環状の突起部と、を有し、前記突起部が、前記フライホイールに取着されるとともに、前記突起部の内周面に、外周側に向かう溝部が円周方向に形成され、前記突起部の外周面に、内周側に向かう溝部が円周方向に形成されていることを特徴とするプレス機におけるクラッチ・ブレーキ装置。
IPC (3件):
B30B 15/12 ,  B30B 15/10 ,  F16D 67/02
FI (3件):
B30B 15/12 ,  B30B 15/10 Z ,  F16D 67/02 Z
Fターム (17件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA57 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058AB32 ,  3J058BA21 ,  3J058BA62 ,  3J058CA43 ,  3J058CA47 ,  3J058CA49 ,  3J058CA65 ,  3J058FA32 ,  4E089AA05 ,  4E089BA02 ,  4E089DA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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