特許
J-GLOBAL ID:200903015830028385

エコラン制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 片山 修平 ,  横山 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195787
公開番号(公開出願番号):特開2009-275712
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】 ユーザの意志に反したエコラン制御が行われてしまうことを低減したエコラン制御装置を提供する。【解決手段】 IGスイッチ27の状態をモニタする手段と、IGスイッチ27を介してバッテリ11に接続したIG線33から電源供給を受ける複数のノードと通信を行う手段と、IGスイッチ27のオンからオフへの切り換わりを検出し、複数のノードのうち、少なくとも2以上のノードとの通信が途絶したと判定した場合に、RAM53に記憶したエコラン制御に関するデータを初期化する手段とを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のエンジン停止条件が成立するとエンジンを停止させ、その後に所定の始動条件が成立すると前記エンジンの再始動を行うエコラン制御が可能な車両に設けられるエコラン制御装置であって、 車両に設けられた他の制御装置である、イグニッションの状態によって電源のオンとオフとの切替えが行われるIG系制御装置と、ACCの状態によって電源のオンとオフとの切替えが行われるACC系制御装置とから、少なくとも前記各制御装置の電源がオフからオンに変化した場合に送られてくるエコラン禁止要求を受けると、前記エンジンの始動制御を行うエンジン始動制御手段と、 イグニッションの状態がオフになった後も、所定時間の間は当該エコラン制御装置への電源供給を保持する電源保持手段と、 所定の信号線から入力されるイグニッションの状態がオフ状態であることを示しており、かつ、前記イグニッションの状態によって電源のオンとオフとの切替えが行われる前記IG系制御装置で当該エコラン制御装置との通信を行う制御装置のうち、少なくとも2以上の制御装置からの通信が途絶したと判定した場合に、イグニッションの状態がオフ状態に操作されたと判定するイグニッション状態判定手段と、 前記イグニッション状態判定手段によってイグニッション状態がオフ状態に操作されたと判定された後に、前記IG系制御装置及び前記ACC系制御装置のいずれかから前記エコラン禁止要求を受けたとしても前記エンジン始動制御による前記エンジンの始動制御を禁止するエンジン始動制御禁止手段と、 を有することを特徴とするエコラン制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  F02N 15/00
FI (2件):
F02D29/02 321A ,  F02N15/00 E
Fターム (13件):
3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093DB23 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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