特許
J-GLOBAL ID:200903015830666055

水洗大便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262554
公開番号(公開出願番号):特開2009-091784
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】サイホン作用の低減を防止すると共に浮遊系汚物が溜水に残らないようにした水洗大便器を提供する。【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物受け面22と、上縁部にあるリム24と、このリムと汚物受け面との間に形成された棚部26とを備えたボウル部14と、ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成すると共にその吐水方向が便器前方方向である吐水部32と、ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路20と、を有し、ボウル部の汚物受け面の溜水面の位置より上方部分に凹部28を設け、この凹部の上縁部がその長手方向が吐水部からの洗浄水の吐水方向に沿うようにほぼ矩形形状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗浄水を便器に供給し便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器であって、 汚物受け面と、上縁部にあるリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、 上記ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成すると共にその吐水方向が便器前方方向である吐水部と、 上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、を有し、 上記ボウル部の汚物受け面の溜水面の位置より上方部分に凹部を設け、この凹部の上縁部がその長手方向が上記吐水部からの洗浄水の吐水方向に沿うようにほぼ矩形形状に形成されていることを特徴とする水洗大便器。
IPC (2件):
E03D 11/08 ,  E03D 11/02
FI (2件):
E03D11/08 ,  E03D11/02 Z
Fターム (5件):
2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039AC04 ,  2D039AD01 ,  2D039DA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-293881   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-352833   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開平2-194225
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-194225
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-352833   出願人:東陶機器株式会社

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