特許
J-GLOBAL ID:200903015840055798
往復動型粘性流体ポンプの運転制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016889
公開番号(公開出願番号):特開2003-214332
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 運転時に発生する大きな圧力変動を緩和して脈動を低減させる。【解決手段】 粘性流体圧送用の2本の主油圧シリンダ6a,6bの前進側ストロークエンド位置xよりも所要量手前の位置yに近接センサLS.3,LS.4を設置する。主油圧シリンダ6a,6bのいずれか一方の主油圧ピストン7a又は7bが前進して近接センサLS.3又はLS.4が信号を発すると、主油圧シリンダ6a,6bに交互に圧油を供給するようにしてある片傾転油ポンプ17の傾転角を小さくして、主油圧ピストン7a又は7bの前進速度を減速させる。主油圧ピストン7a,7bの前進後退が切り換わると、片傾転油ポンプ17の傾転角を大きくして、主油圧ピストン7a又は7bの後退速度を増速し元に戻す。
請求項(抜粋):
粘性流体圧送用の2本の主油圧シリンダに片傾転油ポンプから吐出された圧油を交互に供給して、いずれか一方の主油圧シリンダの主油圧ピストンが前進側ストロークエンドに達すると、吸入吐出弁を切り換えるようにすると共に主油圧ピストンの前進後退を逆方向に切り換えるようにしてある往復動型粘性流体ポンプの運転制御方法において、主油圧ピストンが前進して前進側ストロークエンドよりも所要量手前の位置に到着すると、該位置から前進側ストロークエンドに達するまでの間、当該主油圧ピストンの前進速度を減速させるようにし、しかる後、吸入吐出弁が切り換えられてから、主油圧ピストンを所要量後退させる間に、当該主油圧ピストンの後退速度を増速させて元に戻すようにすることを特徴とする往復動型粘性流体ポンプの運転制御方法。
IPC (3件):
F04B 15/02
, F04B 9/08
, F04B 49/00 341
FI (3件):
F04B 15/02 A
, F04B 9/08 J
, F04B 49/00 341
Fターム (31件):
3H045AA03
, 3H045AA04
, 3H045AA12
, 3H045AA16
, 3H045AA22
, 3H045BA19
, 3H045BA38
, 3H045CA13
, 3H045DA25
, 3H045DA38
, 3H045DA47
, 3H045EA12
, 3H045EA26
, 3H045EA33
, 3H045EA43
, 3H075AA12
, 3H075BB03
, 3H075BB14
, 3H075BB16
, 3H075BB20
, 3H075BB24
, 3H075CC03
, 3H075CC17
, 3H075DA07
, 3H075DA14
, 3H075DB23
, 3H075DB42
, 3H075EE08
, 3H075EE12
, 3H075EE14
, 3H075EE18
引用特許:
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