特許
J-GLOBAL ID:200903015842131475

配水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297484
公開番号(公開出願番号):特開平7-124383
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 浴槽水に混入するゴミや毛を洗濯機に注入される前に除去できると共にそれら除去されたゴミや毛を除去手段からも容易に排出でき、保守管理が容易である配水装置の提供を目的とする。【構成】 風呂追い焚き用循環管路20、洗濯機50、注水管路60、濾過機61、給湯給水管路40、逆洗水排水管路70を設けており、洗濯機50へ浴槽水を注水する際には、循環ポンプ22を駆動すると共に風呂追い焚き用循環管路20からの水が注水管路60、濾過機61、注水管路60を通って洗濯機50へ到る通路のみを構成するようにし、洗濯機50へすすぎ洗濯のための注水を行うときには、給湯給水管路40からの水が注水管路60を通って洗濯機50へ到る通路のみを構成し、濾過機61の逆洗を行うときには、給湯給水管路40からの水が注水管路60を通って濾過機61を逆方向に通過した後逆洗水排水管路70へ到る通路のみを構成するようにしたコントローラ51、80を設けた。
請求項(抜粋):
風呂追い焚き用循環管路から洗濯機への注水管路を設け、該注水管路の途中に追い焚き用循環管路側から流れてくる水を濾過する濾過機を備え、該濾過機と前記洗濯機との間の注水管路に対して給湯給水管路を接続し、前記風呂追い焚き用循環管路から濾過機までの注水管路の途中から逆洗水排水管路を分岐して設けた配水装置であって、前記洗濯機へ浴槽水を注水する際には、前記風呂追い焚き用循環管路の循環ポンプを駆動すると共に各管路の弁を開閉制御して風呂追い焚き用循環管路からの水が注水管路、濾過機、注水管路を通って洗濯機へ到る通路のみを構成するようにし、洗濯機へすすぎ洗濯のための注水を行うときには、前記各管路の弁を開閉制御して給湯給水管路からの水が注水管路を通って洗濯機へ到る通路のみを構成し、前記濾過機の逆洗を行うときには、前記各管路の弁を開閉制御して給湯給水管路からの水が注水管路を通って濾過機を逆方向に通過した後逆洗水排水管路へ到る通路のみを構成するようにしたコントローラを設けたことを特徴とする配水装置。
IPC (3件):
D06F 39/10 ,  F24D 17/00 ,  F24H 1/46
FI (2件):
F24D 17/00 G ,  F24H 1/00 306 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給湯風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304287   出願人:三洋電機株式会社
  • 浴槽用濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011305   出願人:株式会社イナックス

前のページに戻る