特許
J-GLOBAL ID:200903015852856125
ボトル容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
児玉 喜博
, 長谷部 善太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009332
公開番号(公開出願番号):特開2006-193202
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 薬液等が充填された容器本体に対して、容器本体の開口部の封止と肩パーツの装着、開封防止部材及びキャップの装着を同時に行うことができ、且つ肩パーツの外れ防止機構を備えたボトル容器を提供すること。【解決手段】 上部が開口した円筒状の首部21を備え、容器本体肩部に段部が形成された容器本体2と、前記首部21の外周面に螺着し、先端に注出口を設けた円筒体32を上面に備えた肩パーツ3と、前記円筒体32の外周面に螺着し、注出口開封手段を備えたキャップ4と、前記肩パーツ3と該キャップ4との間に介装される開封防止部材5とからなるボトル容器1であって、前記肩パーツ3下面には突起状の逆転防止部材38が形成され、この逆転防止部材38と前記容器肩部の段部が逆転不可方向に当接して逆転防止手段が構成されているボトル容器1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも容器本体、肩パーツ、キャップ、開封防止部材の4つの部材から構成されるボトル容器において、未使用状態では容器本体に肩パーツが螺着し、開封防止部材を介してキャップが螺着されている構成のボトル容器であって、
容器本体は、上部が開口している雄螺旋が形成された円筒状の首部と大径の溶液収容部と該首部と該溶液収容部を連結する肩部とから構成され、該肩部には段部が形成されており、
肩パーツは、外周に雄螺旋、内周に雌螺旋が形成され、先端部に封鎖されている注出口を形成した円筒体と、該円筒体から連続した拡幅部とから構成され、拡幅部の下面に前記肩部の段部に係合する突起状の部材を設け、
キャップは、注出口の封鎖を開口する開封手段と雌螺旋が形成されており、
開封防止部材は、前記開封手段が前記注出口に接触することを防止するスペーサとしての厚さを有し、中央に開口部が形成されたプレート状の短円筒体であることを
特徴とするボトル容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB05
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CA02
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DA02
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FB02
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084KA11
, 3E084KB01
, 3E084LA25
, 3E084LA26
, 3E084LB02
, 3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ボトル容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189403
出願人:吉田工業株式会社
-
封緘膜付き容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-039248
出願人:株式会社ハタ
前のページに戻る