特許
J-GLOBAL ID:200903077320592249

封緘膜付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039248
公開番号(公開出願番号):特開平11-236064
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】手間を掛けることなく封緘膜を開封することができるとともに、容器の内容物が粘度の低い液体であっても、この内容物が開放された排出口から飛び出てしまうことなく封緘膜を開封することができる封緘膜付き容器の提供を目的とする。【解決手段】封緘膜付き容器1において、キャップ3は、容器本体2の使用位置に装着されたときに封緘膜21を突き破る開封手段36を有し、この開封手段36が封緘膜を貫通したときに容器本体2の内部から外部までを連通する内容物の流路を備えたキャップ本体30と、前記流路の出口32を開閉自在な外蓋31とを備えている構成とした。
請求項(抜粋):
液状の内容物が充填され、内容物の排出口が封緘膜で封緘された容器本体と、使用時に容器本体の封緘膜を突き破り排出口を開放する開封手段を有するとともに、開放された容器本体の排出口を被うように容器本体に装着自在なキャップとを備えた封緘膜付き容器において、前記キャップは、容器本体の使用位置に装着されたときに封緘膜を突き破る開封手段を有し、この開封手段が封緘膜を貫通したときに容器本体の内部から外部までを連通する内容物の流路を備えたキャップ本体と、前記流路の出口を開閉自在な外蓋とを備えていることを特徴とする封緘膜付き容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • チューブ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180822   出願人:株式会社吉野工業所

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