特許
J-GLOBAL ID:200903015864561317
非接触式温度変化検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121016
公開番号(公開出願番号):特開平9-280962
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【目的】 放射温度計等の非接触式温度変化検知装置において被測定物の測定目的部位に対する方向姿勢の制御を容易ならしめることを目的とする。【構成】 集光面に臨むセンタリング開口部と該センタリング開口部に連通された保持部を含むハウジングユニットと;前記ハウジングユニットを取付けた状態で光軸に対する方向姿勢を制御可能とされたマウント部材と;前記ハウジングユニットに選択的に着脱自在に挿着される測温検出ユニット及び方向ユニットとから成る構成において、前記方向検出ユニットが、前記センタリング開口部に挿入保持されるセンタリング筒部と、前記保持部に保持されるケーシング部とを一体的に備え、前記集光面の中心線に沿って被測定物に向けてレーザビーム等の可視光線を出力する発光手段を設けた構成である。
請求項(抜粋):
被測定物の放射エネルギを受光すると共に集光する対物レンズと、該集光面に臨むセンタリング開口部と、該センタリング開口部に連通された保持部とを含むハウジングユニットと;前記ハウジングユニットを取付けた状態で光軸に対する方向姿勢を制御可能とされたマウント部材と;前記ハウジングユニットに選択的に着脱自在に挿着される測温検出ユニット及び方向検出ユニットとから成り、前記測温検出ユニットは、前記センタリング開口部に挿入保持されるセンタリング筒部と、前記保持部に保持されるケーシング部とを一体的に備え、前記集光面に臨み放射エネルギを受光して電気信号を出力する受光手段を前記センタリング筒部に内装して成り、前記方向検出ユニットは、前記センタリング開口部に挿入保持されるセンタリング筒部と、前記保持部に保持されるケーシング部とを一体的に備えると共に、前記集光面の中心線に沿って被測定物に向けて可視光線を出力する発光手段を設けて成ることを特徴とする非接触式温度変化検知装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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放射温度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-034943
出願人:ミノルタ株式会社
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特開昭63-255630
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