特許
J-GLOBAL ID:200903015868749566

壁コンセント用防災スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228764
公開番号(公開出願番号):特開2006-043156
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 壁コンセントへ接続した電気器具コードの通電を、地震振動が予め個別設定した危険ゾーンに達したとき的確に遮断する壁コンセント用防災スイッチを提供する。【解決手段】 正面に電気器具用雌ソケット部7を設けると共に、背面に壁コンセント用雄プラグ8を突設したケース2内に、後方漸高傾斜の左右対称一対の傾斜レール3A・3Bを対向空間Cを介して配設して該傾斜レールに磁力吸着性真円形の震動感知車4を転動自在に載設すると共に、傾斜レール3A・3Bのそれぞれの後方部位に震動感知車4の吸着部5A・5Bを対向スパンL調整自在に配設し、さらに傾斜レール3A・3Bの下方に、雌ソケット部7と雄プラグ8間のスイッチ部Sを備え、スイッチ部Sは対向空間Cに停止した震動感知車4の中立状態でスイッチオンにして、かつ、受振による震動感知車4の傾斜レール3A・3Bへの上昇移動によってスイッチオフの形態に構成した構造の防災スイッチ1が特徴である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正面に電気器具用雌ソケット部を設けると共に、背面に壁コンセント用雄プラグを突設したケース内に、後方漸高傾斜の左右対称一対の傾斜レールを対向空間を介して配設して該傾斜レールに磁力吸着性真円形の震動感知車を転動自在に載設すると共に、前記傾斜レールのそれぞれの後方部位に前記震動感知車の吸着部を対向スパン調整自在に配設し、さらに前記傾斜レールの下方に、前記雌ソケット部と前記雄プラグ間のスイッチ部を備え、該スイッチ部は前記対向空間に停止した前記震動感知車の中立状態でスイッチオンにして、かつ、受振による前記震動感知車の前記傾斜レールへの上昇移動によってスイッチオフの形態に構成した構造を特徴とする壁コンセント用防災スイッチ。
IPC (2件):
A62C 3/16 ,  H01R 13/713
FI (2件):
A62C3/16 Z ,  H01R13/713
Fターム (6件):
5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB21 ,  5E021FC40 ,  5E021MA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 感振遮断コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331703   出願人:大成建設株式会社
  • 登録実用新案第3018144号公報
  • 地震安全器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-130112   出願人:後閑始

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