特許
J-GLOBAL ID:200903015870006058
EGR制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205162
公開番号(公開出願番号):特開2003-021001
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 急加速等に生じる目標空気過剰率に対する空気過剰率のオーバーシュートを低減し、もって、スモークの発生を抑制できるEGR制御装置を提供する。【解決手段】 実空気過剰率λの変化率dλ/dtから求めた補正項により所定時間Δt後の補正実空気過剰率λpを算出し、その補正実空気過剰率λpをフィードバック値として、目標空気過剰率tgtλに基づいてEGR弁を開度制御する。急加速等には実空気過剰率λが急減する現象が生じるが、このときには実空気過剰率λに先行して補正実空気過剰率λpが急減するため、より早期に補正実空気過剰率λpが目標空気過剰率tgtλを下回って、EGR弁が閉弁方向に制御され、空気過剰率のオーバーシュートが低減される。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路と排気通路とを接続するEGR通路にEGR弁を配置し、現運転状態におけるエンジンの実空気過剰率と運転状態に応じて設定される目標空気過剰率との差をなくすように実空気過剰率をフィードバックして、上記EGR弁を開度制御するEGR制御装置において、上記実空気過剰率の算出時毎に該実空気過剰率の変化率を求め、該変化率から所定時間後の空気過剰率を予測し、この予測した空気過剰率を補正実空気過剰率として設定する補正手段と、上記補正実空気過剰率をフィードバック値として上記EGR弁の開度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするEGR制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02D 21/08 301
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
FI (5件):
F02M 25/07 550 F
, F02M 25/07 550 R
, F02D 21/08 301 E
, F02D 41/14 310 M
, F02D 41/14 310 N
Fターム (70件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062CA04
, 3G062DA02
, 3G062EA11
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED10
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA13
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA12
, 3G062GA15
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092DB03
, 3G092DC09
, 3G092DE03S
, 3G092DG08
, 3G092EA02
, 3G092EA17
, 3G092EB05
, 3G092EC01
, 3G092EC09
, 3G092FA06
, 3G092FA18
, 3G092GA12
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HB01X
, 3G092HB01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA07
, 3G301JA24
, 3G301KA13
, 3G301LB11
, 3G301LC04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB03
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE06
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-140854
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特開平3-057851
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特開昭63-140854
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特開平3-057851
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内燃機関の排気還流制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107128
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-292887
出願人:株式会社日立製作所
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