特許
J-GLOBAL ID:200903015873534322

車両用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298849
公開番号(公開出願番号):特開2001-119223
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】車両用の側部窓に設けたガラスアンテナに関し、特にTV帯全帯域の電波を好適に受信する。【解決手段】窓ガラスの上辺、または下辺に設けた給電点より窓枠の金属フランジに沿って縦側辺の中央部近傍まで第1の垂直線条を含む第1の線条を延ばし、その先端より水平方向に対向する縦辺近傍まで第1の水平線条を延ばし、その先端より前記フランジに沿って上方、下方の一方または両方向に延ばした第2の線条を設けた第1のエレメントと、前記給電点より前記第1の線条とは逆回りに前記フランジに沿って縦側辺の前記第1の水平線条と給電点側の辺との間に延びた第3の線条を設け、その先端より水平方向に前記第1の線条近傍まで延ばした第2の水平線条を設け、その先端より上方、下方の一方または両方に延ばし、前記第1の垂直線条部に平行に設けた第2の垂直線条からなる第2のエレメントとからなり、前記第1の垂直線条部と前記第2の垂直線条とを容量結合させた。
請求項(抜粋):
車両の窓ガラスに設けるガラスアンテナであって、窓ガラスの上辺部、または下辺部に設けた給電点2より窓枠の金属フランジ3の周辺に沿って縦側辺の中央部近傍まで第1の垂直線条5a1を含む第1の線条5aを延ばし、さらに該第1の線条5aの先端より水平方向に折返してガラス板の対向縦辺近傍まで第1の水平線条5bを延ばし、該第1の水平線条5bの先端より前記金属フランジ3に沿って上方、下方の一方または上下両方向に延ばした第2の線条5cを設けた第1のエレメント5と、前記給電点2より前記第1の線条5aとは逆方向に前記フランジ3の周辺に沿って縦側辺の中央部近傍より手前の前記第1の水平線条5bと給電点2側の辺との間に延びた第3の線条6aを設け、該第3の線条6aの先端より水平方向に折返して前記第1の線条5a近傍まで延ばした第2の水平線条6bを設け、該第2の水平線条6bの先端より上方、下方の一方または上下両方向に延ばし、前記第1の垂直線条部5a1に平行に第2の垂直線条6cを設けた第2のエレメント6からなるガラスアンテナであって、前記第1のエレメント5の第1の垂直線条部5a1と前記第2のエレメント6の第2の垂直線条6cとは容量結合していることを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
Fターム (6件):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB17 ,  5J046LA03 ,  5J046LA08 ,  5J046LA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る