特許
J-GLOBAL ID:200903015875055871

ポリ(1-アルケン)を生成するための連続法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538848
公開番号(公開出願番号):特表2000-509095
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】本願明細書に記載されているのは、1-アルケンを重合するための連続法である。この水素制御供給材料を使用せずに行う方法では、得られるポリマーの固有粘度が予め定められた目標値前後に極めて近くなる。必要であれば、この方法の実行中に目標値を変更することもできる。この方法は、内部を通る材料の栓流を実質的に可能にする反応器において実施される。さらに、反応器の温度プロファイルも調節可能である。
請求項(抜粋):
目標固有粘度を有するポリ(α-オレフィン)を連続的に生成するための方法であって、 a)1つ以上のセクションを含み、前記各セクションの温度が温度プロファイルを得られるように独立に制御可能な反応器において、 1)温度20〜100°C、約1000kPaで液状であるかまたは液状にすることが可能な少なくとも1種のα-オレフィンモノマーと、 2)オレフィンモノマーの重合に有用な触媒系と、 3)前記少なくとも1種のモノマーの重合生成物と、を含む反応混合物が得られるように、前記少なくとも1種のα-オレフィンモノマーと前記触媒系とを混合する工程と、 b)前記反応混合物を本質的に栓流的に前記反応器に通しながら前記少なくとも1種のモノマーの重合を継続させる工程と、を含み、前記反応器が水素制御供給材料を含まず、前記ポリ(α-オレフィン)の固有粘度が前記反応器の5滞留時間以内に前記目標固有粘度の0.2dL/g以内に維持される、ポリ(α-オレフィン)を連続的に生成するための方法。
IPC (4件):
C08F 10/14 ,  C08F 2/01 ,  C08F 2/00 ,  C08F 4/642
FI (4件):
C08F 10/14 ,  C08F 2/00 H ,  C08F 2/00 Z ,  C08F 4/642
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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