特許
J-GLOBAL ID:200903015877171887
距離測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326478
公開番号(公開出願番号):特開2005-091214
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】位相解析部へ入力される信号の周波数を下げ、位相検出精度を向上させ、かつ、単一の光源と単一の光入力デバイスからなる廉価な距離測定装置を提供する。【解決手段】基準周波数発生装置11と、この周波数発生装置11の基準周波数を整数倍する位相同期回路により第1,第2の出力周波数信号を出力する第1,第2のPLL部12,13と、第1のPLL部12の出力周波数に従ってパスル光を出力する光源部14と、光源部14のパルス光が反射点15からの反射光を取込むの光入力デバイス16と、第2のPLL部13の出力と光入力デバイス16の出力との論理積をとるAND回路17と、AND回路17の出力から第1,第2のPLL部12,13の周波数の差分を取出すフィルタ回路18と、フィルタ回路18の出力の位相差から反射点までの距離を検出する測距手段19とを有し、第1,第2のパルス信号の出力周波数が異なることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基準周波数発生装置と、この基準周波数発生装置からの基準周波数を整数倍する位相同期回路によりそれぞれ第1,第2の出力周波数のパルス信号を出力する第1,第2のPLL部と、この第1のPLL部の出力周波数に従ってパスル光を出力する光源部と、この光源部から出力されたパルス光が所定反射点から戻った反射光を取り込むの光入力デバイスと、前記第2のPLL部の出力と前記光入力デバイスからの出力との論理積をとるAND回路と、このAND回路の出力信号から前記第1,第2のPLL部の周波数の差成分を取り出すフィルタ回路と、このフィルタ回路の出力を解析しその出力位相差から前記反射点までの距離を検出する測距手段とを有し、前記第1,第2のパルス信号の出力周波数が異なっていることを特徴とする距離測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J084AA05
, 5J084AD02
, 5J084BA01
, 5J084BA32
, 5J084CA03
, 5J084CA10
, 5J084CA26
, 5J084CA51
, 5J084CA60
, 5J084EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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特開昭57-034471
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特公昭46-013765
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特開平4-177195
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