特許
J-GLOBAL ID:200903015882212206

固体高分子型燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210053
公開番号(公開出願番号):特開2008-305806
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 大きな反応面積を確保することができる上に、円滑なガス供給を図り且つ小型化を実現する固体高分子型燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 セパレータの各々の部分に形成され、前記燃料ガス流路および前記酸化剤ガス流路の周囲に配置され、前記セパレータの面に対して直交する方向に冷媒を通流させる複数の冷却剤流路と、を有する固体高分子型燃料電池スタックにおいて、前記酸化剤ガス流路は、その一端に酸化剤ガス入口を有し、かつ、その他端に酸化剤ガス出口を有し、前記冷却剤流路は、その一端に冷却剤入口を有し、かつ、その他端に冷却剤出口を有し、前記冷却剤入口は前記酸化剤ガス入口と隣接するところに配置され、かつ、前記冷却剤入口と前記酸化剤ガス入口とが同じ方向を向き、前記冷却剤出口は前記酸化剤ガス出口と隣接するところに配置され、かつ、前記冷却剤出口と前記酸化剤ガス出口とが同じ方向を向いている。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
積層された複数のセル(4)と、前記セル(4)間に挿入されたセパレータ(60,70,80,90)とを備え、前記セル(4)の各々は、アノードと、カソードと、前記アノードとカソードの間に挟持された固体高分子電解質膜とを有し、 前記セパレータの各々は、前記アノードに燃料ガスを供給する燃料ガス流路と、前記カソードに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路とのうち少なくとも一方を有し、かつ外形が長方形であり、 前記セパレータの各々の部分に形成され、前記燃料ガス流路および前記酸化剤ガス流路の周囲に配置され、前記セパレータの面に対して直交する方向に冷媒を通流させる複数の冷却剤流路(62,72,82,82b,92,92b,102,102b)と、を有する固体高分子型燃料電池スタック(1)において、 前記酸化剤ガス流路は、その一端に酸化剤ガス入口(85a,95a)を有し、かつ、その他端に酸化剤ガス出口(85b,95b)を有し、 前記冷却剤流路は、その一端に冷却剤入口(87a,97a)を有し、かつ、その他端に冷却剤出口(87b,97b)を有し、 前記冷却剤入口(87a,97a)は前記酸化剤ガス入口(85a,95a)と隣接するところに配置され、かつ、前記冷却剤入口(87a,97a)と前記酸化剤ガス入口(85a,95a)とが同じ方向を向き、 前記冷却剤出口(87b,97b)は前記酸化剤ガス出口(85b,95b)と隣接するところに配置され、かつ、前記冷却剤出口(87b,97b)と前記酸化剤ガス出口(85b,95b)とが同じ方向を向いていることを特徴とする固体高分子型燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/24 R ,  H01M8/24 Z ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE06 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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