特許
J-GLOBAL ID:200903015889757089

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303116
公開番号(公開出願番号):特開平11-146642
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 停電及び復電を明確に識別できるバックアップ型スイッチング電源を提供する。【解決手段】 入力回路1は交流電源電圧Einを直流電圧Vinに変換して出力する。第1のコンバータ3は、入力回路1から供給される直流電圧Vinをスイッチングし、スイッチ出力を直流電圧に変換する。第2のコンバータ5は、停電時は蓄電素子52から供給されるエネルギを利用して、負荷Lに電力を供給する。復電時は交流電源eから供給される電力を利用して、蓄電素子52を充電する。制御回路6は、交流電源eの停電を平滑コンデンサ12の端子電圧Vinから検知し、復電を交流電源電圧Einから検知する。そして、検知信号に基づいて第1のコンバータ3及び第2のコンバータ5を制御する。
請求項(抜粋):
入力回路と、第1のコンバータと、第2のコンバータと、制御回路とを含むスイッチング電源であって、前記入力回路は、整流回路と、平滑用コンデンサとを含み、交流入力端子に供給される交流電源電圧を整流平滑し、直流電圧に変換して出力し、前記第1のコンバータは、前記入力回路から供給される直流電圧をスイッチングし、スイッチング出力を、直流電圧に変換して出力し、前記第2のコンバータは、前記交流電源が停電したときは蓄電素子から供給されるエネルギを利用して、前記第1のコンバータに代わって前記負荷に電力を供給し、前記交流電源が復電した時は前記交流電源のエネルギを利用して前記蓄電素子を充電し、前記制御回路は、前記交流電源の停電を前記平滑コンデンサの端子電圧から検知し、復電を前記交流電源電圧から検知し、その検知信号に基づいて前記第1のコンバータ及び前記第2のコンバータを制御するスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 309
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 309 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-217931
  • 特開平3-139132
  • 非常用電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334359   出願人:本田技研工業株式会社
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