特許
J-GLOBAL ID:200903015895733230

プラズマディスプレイパネル用ガラス基板の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135074
公開番号(公開出願番号):特開2003-331724
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 基板に反りを生じさせることなく、従来よりも短時間で急冷させることが可能なプラズマディスプレイパネル用ガラス基板の冷却方法を提供する。【解決手段】 被焼成体の搬送方向に対して区画された複数の加熱室及び冷却室と、隣接する加熱室又は冷却室へ被焼成体を搬送するための搬送手段とを備えた連続式焼成炉を使用し、セッター上に載置されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板を、連続する加熱室に順次搬送しながら焼成して、続く冷却室にて所定温度まで徐冷した後、更に隣接する冷却室に搬送して急冷を行う冷却方法である。当該方法においては、急冷を行う冷却室13に搬送されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板1が載置されたセッター3の下面中央部及びその近傍部に対して、冷却空気を吹きつけることによりセッター3上に載置されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板1の急冷を行う。
請求項(抜粋):
被焼成体の搬送方向に対して区画された複数の加熱室及び冷却室と、隣接する加熱室又は冷却室へ被焼成体を搬送するための搬送手段とを備えた連続式焼成炉を使用し、セッター上に載置されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板を、連続する加熱室に順次搬送しながら焼成して、続く冷却室にて所定温度まで徐冷した後、更に隣接する冷却室に搬送して急冷を行う冷却方法であって、急冷を行う冷却室に搬送されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板が載置されたセッターの下面中央部及びその近傍部に対して、冷却空気を吹きつけることにより前記セッター上に載置されたプラズマディスプレイパネル用ガラス基板の急冷を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用ガラス基板の冷却方法。
IPC (2件):
H01J 9/24 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/24 A ,  H01J 11/02 E
Fターム (4件):
5C012AA09 ,  5C012BB01 ,  5C040JA21 ,  5C040MA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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